山本由伸 メジャー初登板で2回1安打3奪三振無失点の投球!19球中16球がストライクという脅威のコントロール

山本由伸 Photo by Norm Hall/Getty Images
<2月28日(日本時間29日)@アリゾナ州サプライズ、サプライズ・スタジアム>
山本由伸(25)のメジャー初となるオープン戦登板は、昨季ワールドチャンピオンのテキサス・レンジャーズとの対戦。
さらにはチームメイトの大谷翔平(29)も遠征に帯同し、今季から同僚となった新人右腕のデビュー戦の応援に駆けつけました。
1回裏、先頭打者は通算215本、メジャー12年目のベテラン好打者セミエン。
山本のメジャー初球は95マイルの直球、甘く入ったボールをセミエンはすかさず打ちにいくがファウルに。
その後、変化球を2球続けてファウルとされ、カウント2-2となってからの6球目、この日最速タイとなる96マイルのストレートがインコースに綺麗に決まり空振り。メジャー最初の打者から見事三振を奪い、最高のスタートを切る。
2番カーターには直球をセンター前にクリーンヒットされるが、続く3番ラングフォードを内野ゴロダブルプレーに抑え、初回を3人で終了。
キャッチャーのスミスとグータッチを交わし、ベンチでもチームメイトたちからグータッチで迎えられた。
山本の2回裏は圧巻のピッチングを披露。
4番ロウを直球とカーブで追い込んでからのスプリットで3球三振に料理すると、5番ハイムはレフトフライに。
6番タベラスからも、追い込んでからの4球目、内角低めの切れ味鋭いスプリットで空振り三振を奪い、完璧な三者凡退。
集まったドジャースファンからのスタンディングオベーションが巻き起こる中、ベンチへ下がった。
19球のうちストライクは脅威の16球、6打者から3三振を奪う最高の結果で初戦を終えた。
「しっかり落ち着いて投げられた。凄くいいボールも多かったし、変化球もいい感覚で投げられたので、よかったところが多かった」と今日の投球を振り返った山本。
2三振を奪ったスプリットに関しても「1つめは本当にたまたまいいところにいった。2つめは感覚よく投げられたので、そこは今日の中でもすごく良かった方の1つ」と話した。
応援に駆けつけていた先輩大谷には「今日はまさか見に来てくれるとは思わなかったので、お礼を伝えた」とのこと。
降板後に大谷から何かコメントはあったかとの問いには「まずまずだなと(笑)」と答えた。