ダルビッシュ有「大谷翔平は頭がいい選手だから......」快投の秘訣語る

野球

2024.10.7


ダルビッシュ有 PHOTO:Getty Images

<2024年10月6日(日)(日本時間7日)MLB ロサンゼルス・ドジャース 対 サンディエゴ・パドレス @ドジャー・スタジアム>

強打のドジャース打線も、この男の前にはなす術がなかった。パドレスのダルビッシュ有(38)はナショナル・リーグディビジョンシリーズ第2戦に先発。7回を投げて3奪三振、1失点という快投を披露してパドレスの勝利に大きく貢献した。

世界中が注目した大谷翔平(30)との日本人メジャーリーガー対決を3打数ノーヒットに抑えただけでなくベッツ(31)、フリーマン(35)の「MV3」と称された3人全員をノーヒットに抑えるなど、7種類もの変化球を使った熟練の投球術が勝利を呼び込んだのは間違いないが、ダルビッシュは自らの投球についてインタビューでこう語っていた。

「初戦を落としたので、2戦目を買ってホームに行けるのは素直に嬉しい」と、まずはチームの勝利を喜ぶと、自らの投球内容について「色々な球を使ってゾーン内で勝負して、なるべく早く打たせるようにした」と打たせて取る投球を心がけていたと語った。それが7回を投げて82球という省エネなピッチングにつながったのは間違いない。

さらに大谷との勝負に対しては「頭がいい選手なので、自分も考えながら1球1球の反応を見ながら投げていた」とノーヒットに抑えられた理由を語り、さらに日ごろから打倒ドジャースを意識しているダルビッシュにとっても大きな勝利になったのでは?という質問に対しては「あまり勝ち負けを考えずに、1球1球集中して戦っていきたい」と、自身も経験がないワールドシリーズ制覇に向けて意欲を燃やしていた。

これで1勝1敗のタイとなったドジャースとパドレス。リーグチャンピオンシップに駒を進めるのは果たしてどちらのチームなのか。