これぞエースのピッチング!山本由伸 闘志むき出しの投球で5回無失点の好投!ダルビッシュ有との投げ合いはしびれる投手戦

野球

2024.10.12


山本由伸 写真:USA TODAY Sports/ロイター/アフロ

<2024年10月11日(金)(日本時間12日)MLB ロサンゼルス・ドジャース 対 サンディエゴ・パドレス @ドジャー・スタジアム>

マウンドから降りた際の表情にはエースとしての自身に満ち溢れているようだった。

ドジャースの山本由伸(26)はパドレスと対戦するナショナル・リーグディビジョンシリーズ第5戦に先発すると、5回を投げて63球で2奪三振、無失点という好投を見せた。

球種を読まれた影響で3回5失点とパドレス打線に打ち込まれた第1戦のリベンジとばかりに挑んだこの試合、山本は初回からストレートを中心にした攻めのピッチングを披露。

第1戦でいきなりヒットを打たれたアラエス(27)をファーストゴロに打ち取ると、このシリーズ絶好調のタティスJr.(25)を外角のスライダーで空振り三振に。

3番のプロファー(31)にも強気の姿勢を崩さず、156キロのストレートでセカンドゴロに打ち取り、三者凡退に抑えた。

山本の勢いは2回に入っても止まらず、4番のマチャド(32)もストレートでねじ伏せてライトフライに打ち取るなど、この回もゼロで抑えると、打線も山本の好投に奮起したか、キケ・ヘルナンデス(33)が本塁打を放ち、山本に待望の援護点が入った。

リードして迎えた3回表。山本はヒガシオカ'(34)にこの日初安打を打たれると、続くアラエスにもヒットを許し1死一、二塁のピンチに。

このまま打ち込まれるかと思われたが、タティスJr.をサードゴロゲッツーに仕留めてこの回も無失点。一塁でタティスJr.がアウトになるのを確認すると、思わず叫ぶなど闘志むき出しのプレーでチームを鼓舞した。

これで流れに乗った山本は4回もプロファーからのクリーンナップも三者凡退に抑えて、5回もピシャリ。ドジャースを波に乗せ、勝ち投手の権利を得たところでマウンドを降りた。

これぞエースというべき投球を見せた山本の好投で5回裏を終えた時点でドジャースが1点をリードしている。果たしてこのままドジャースが押し切るだろうか。