「あーっ!」大谷翔平に死球 球場は大ブーイング 1試合4三振は自己ワーストタイ

野球

2025.6.19


大谷翔平 写真:ZUMA Press/アフロ

<2025年6月17日(日本時間18日)ロサンゼルス・ドジャース対サンディエゴ・パドレス@ドジャー・スタジアム>

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ドジャースの大谷翔平投手(30)が、本拠地で行われたパドレス戦に「1番・DH」で先発出場、1死球、4三振でノーヒットに終わった。

3回の死球の場面では、ロバーツ監督が退場になるなど球場は不穏な空気に包まれた。チームは12安打で8点を奪い、ブルペンデーにより6人の投手をつぎ込んでリードを守り4連勝とした。

「あーっ!」。大谷は大きな悲鳴のような声を張り上げると、一瞬天を見上げ右足を引きずるように一塁に歩き出した。

3回1死無走者で迎えた第2打席。パドレスの先発右腕バスケスの2球目、93.8マイル(約151キロ)のストレートが大谷の右太ももを直撃すると、球場は大ブーイングが充満した。

幸い大きな負傷はなく大谷が一塁ベース上に留まると、審判団が集まって協議し両軍ベンチに警告を与えた。

直前の3回表にパドレスのタティスJRが死球を受けていたための措置だ。前日も、ドジャース・パヘスが四球を受け、緊迫した雰囲気が漂っていた。

この警告に対しロバーツ監督は、審判団に詰め寄り猛抗議。退場処分となった。

これが起爆剤となったか、4回に同点とすると、6回に5連打を含む6安打を集中して大量5点を奪い、逃げ切った。

ただし、大谷は死球以外は4三振。1試合4三振は自己ワーストタイで、エンゼルス時代の22年9月7日のタイガース戦以来4度目となる。

前日は663日ぶりの復帰登板を果たし、ドジャースで初めて「投打二刀流」としての存在感を示した。

ロバーツ監督は試合前、大谷の状態について「良好だよ。少し疲れているとは思うが、いい感じだ。休むという選択肢はなかった」と話していたが、これまでとは違う疲労が残っていたとしても不思議ではない。

退場になった指揮官は試合後、大谷への死球について「私は意図的だと感じた。彼(バスケス)はそれまでまったくコントロールを乱していなかった。ただそれも野球の一部ということは理解している」と話し、さらに大谷への死球が故意であるかの認識を問われると「間違いない」と語気を強めた。

パドレスは同地区のライバルで、今季も激しい首位争いを演じている。

昨年の地区シリーズでもフラハティ(現タイガース)とマチャドが激しく言い争うなど、お互い意識し合っている関係だ。

さらなる遺恨に発展していくのか。今後も両者の対戦から目が離せない。一塁ベース上で見せていた、大谷の笑顔が救いだが......


テレ東リアライブ編集部

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