【一問一答】大谷翔平「抑えきれれば完璧だった」MLB史上最高のパフォーマンス 3本塁打&10奪三振でシリーズMVP

野球

2025.10.20

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    大谷翔平 PHOTO:Getty Images

    ナショナル・リーグチャンピオンシリーズ第4戦で、ロサンゼルス・ドジャースの大谷翔平が圧巻の二刀流パフォーマンスを披露した。

    打っては3本塁打、投げては10奪三振の快投でチームを5対1の勝利に導き、シリーズMVPを受賞。

    試合後の会見では、歓喜の中にも冷静さを保ちながら、自身の投打の内容を分析し、チームへの感謝を語った。

    大谷翔平 試合後コメント(一問一答)

    Q:ポストシーズンでの打撃成績が話題になっていましたが、今夜の登板にあたり、何か特別な意識はありましたか?

    一番は登板の日なので、しっかり先発ピッチャーの役割をこなしたいという気持ちで入りました。オフェンス面も集中していましたが、チームとして左が打てない日は右が、右が苦しい日は左がカバーする。そういうバランスが大事だと思っています。


    Q:編成本部長のフリードマン氏が「最高のポストシーズンの試合だった」と話していました。

    この試合以外は僕も苦戦していました。僕が打てない時はムーキー(・ベッツ)ら右バッターがカバーしてくれた。今日はその役割が自分に回ってきただけだと思います。


    Q:登板日の方が打撃が良かったように見えました。何か調整を?

    ここ数日、感覚は良かったです。ただ、登板日はサンプルが少なく、数字が偏りやすい。悪い方に出ていただけだと思います。


    Q:投手として今日良かった点は?

    ブルワーズ打線は一人ひとりが目的を持って打ってくる。ウィル・スミスと話して立てたプランをしっかり実行できたのが良かったです。


    Q:ワールドシリーズまで1週間の休みがあります。どのように過ごしますか?

    休みを挟めるのはすごく良いこと。疲労も溜まっていますし、実戦感覚をどう維持するかが課題だと思います。


    Q:2日前に屋外でフリー打撃を行いました。狙いは?

    ケージでは分からない感覚を確認したかった。いくつか試したいことがあり、それをフィールドで確かめるためにやりました。


    Q:ピッチングは、スプリットを温存するなどプラン通りでしたか?

    プラン通りの部分もありましたが、相手のアプローチが想定と違う打者もいて、その都度話し合いながら修正しました。


    Q:不振の中でも良い打席はありましたか?

    今シーズンは「すごく良い感覚」で打てた打席は少なかったです。惜しい当たりはありましたが、良いアプローチが必ずしも結果に出るわけではない。だからこそ、屋外での練習で感覚を確かめたかった。


    Q:今日の3本塁打について、驚きは?

    まだ振り返っていません。3本打ちましたが、どちらかというとマウンドでのパフォーマンスを重視していたので、全体的には"できすぎ"だったと思います。


    Q:今日の試合は自身の中でトップクラスの内容でしたか?

    投打で見ればそうかもしれません。ただ、7回にランナーを残して降板したのは反省点。中継ぎが抑えてくれて救われました。あそこを抑えきれれば完璧でした。


    Q:MVP受賞の実感はありますか?

    本当に巡り合わせです。今日のような試合がこのタイミングで来ただけで、ここに来るまでの3試合も含めてのMVPだと思っています。


    Q:「打てる気がする」感覚で打席に立てた試合でしたか?

    はい。見え方が良かったです。練習でやっていたことを試合で出せた。これを継続できるかどうかが一番の課題です。

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