ブルージェイズ監督 先発のシャーザーを信頼「昨夜、試合後に彼のそばを通りかかったら鬼の形相をしていた。あれこそがマックスだ」

野球

2025.11.2

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    シュナイダー監督 PHOTO:Getty Images

    3勝3敗のタイで迎えるワールドシリーズ最終戦。頂点を懸けた決戦のマウンドを託されたのは、ブルージェイズの絶対的エース、マックス・シャーザー。

    試合前に会見に臨んだジョン・シュナイダー監督は、ベテラン右腕への絶対的な信頼を隠さず、静かな口調で語った。

    「彼について知らなかったことを、たくさん学びました。このシリーズが始まる前、第3戦の先発を伝えた時、彼はすぐに『じゃあ3戦と7戦だね』と言ったんです。つまり、彼は最初からこの瞬間の準備をしていた。マックスがこのチームにもたらしたものは計り知れません」

    監督はそう切り出すと、長年メジャーの頂点で戦ってきた右腕への敬意を滲ませた。

    「投球だけでなく、文化の面でも彼はこのチームを変えた。意見を共有することを恐れず、厳しい会話を避けず、打者であれ投手であれ、全員に対してチームの期待値を引き上げた。彼ほど負けず嫌いな男はいない」と、声に力を込めた。

    「昨夜、試合後に彼のそばを通りかかったら、鬼の形相をしていた。あれこそがマックスだ。彼はこの環境、この瞬間のために生きている男だよ」

    シーズン終盤からポストシーズンにかけて、シャーザーはチームの精神的支柱として機能してきた。

    「彼はチームメイトをサポートしながら、同時に彼らを高いレベルへ引き上げてきた。彼の個性は、今年の我々にとって欠かせないピースだった」と語った。

    シュナイダー監督は、試合前から用意したいくつかの投手起用プランを持ちながらも、すべてはシャーザーの立ち上がりと相手打線の反応を見て判断すると話した。

    「いくつかのロードマップを練り上げているが、まずはマックスから始まる。彼がどう打者に対応するか、そして我々がどの場面で動くかだ。だが、これは投手だけの戦いではない。チーム全体で勝つ必要がある」と強調。

    第7戦の重圧を共有しながらも、チーム全体で支え合う覚悟を示した。

    ワールドシリーズの舞台でリングを手にしているシャーザーにとっても、この第7戦は新たな挑戦だ。年齢を重ねても衰えぬ闘志を見せる右腕に、指揮官は最後の希望を託す。球史に残る最終戦は、ついに幕を開ける。

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