1打差以内に16人がひしめく大混戦 ヨネックスレディス難関コース攻略のカギとは!?

ゴルフ

2026.6.6


左上から吉田鈴プロ、髙野愛姫プロ、吉澤柚月プロ、木戸愛プロ


JLPGAツアー2026シーズン第13戦『ヨネックスレディスゴルフトーナメント2026』(賞金総額9,000万円、優勝賞金1,620万円)は、初日が終了しトップが「-2」で7人、ついで「-1」で6位タイが9人という大混戦を予感させる展開となった。

開場から30周年の節目を迎えた新潟県長岡市の名門コース「ヨネックスカントリークラブ」の攻略のカギとは!?

ツアー6勝、今大会のJLPGA公式インターネット配信の解説を務める茂木宏美プロが勝負の行方を占う。


初日を初めての首位で終えた吉田鈴プロ


先週のリゾートトラストレディスでは、起伏の激しいグリーン面に頭を悩まされた選手たちだが、今大会は別の"敵"と戦わなくてはならない。

『初日、選手たちを苦しめたのは何よりも"風"です』

日本海に面し、佐渡島も望むことができる美しいコースには、目には見えない"トゲ"があった。


前回大会優勝の髙野愛姫プロ


今大会初日の公式気象データは風速3.5m/sと、数値上は決して強風ではないものの、ピンフラッグは大きくはためき、グリーンを捉えられない選手も散見された。

プロゴルファーをも惑わす"風"。その攻略には、判断と自分を信じる心が必要だと茂木プロは語る。

『風がそもそも吹くのか、吹かないのか。風を受けやすいホールなのか、そうではないのかの"ジャッジ"がもっとも大変であり大切だと思います』

『Par4のティーショットでも、Par3でグリーンの落とし所を定めるのと同様に、的確なジャッジを下さなくてはいけないと思います』


「楽しくゴルフすることをどんな状況でも心がけている」と語る吉澤柚月プロ

2012年以来の2勝目を狙う木戸愛や、初めての首位発進となった吉田鈴。

さらにはアマチュアの戸髙玲奈などがトップタイとなり、1打差には先週河本結と白熱のプレーオフを繰り広げた吉澤柚月を始め9人と、北陸に吹く"あいの風"とともに様々な思いがひしめく今大会。


18Hでロングパットを決め笑顔を見せる木戸愛プロ


2日目には11番ホールがPar4ながら255ヤードと短くなり、ワンオンを狙う選手にも大注目だ!

技術だけでなく、勝負どころで選手たちの"判断"が明暗を分ける。

30周年を迎える名門コースで栄冠に輝くのは果たして誰なのか!