エムバペ巡り乱闘寸前 パラグアイ VAR判定のPK弾に泣きフランスに惜敗 4大会ぶりのベスト8進出ならず【サッカーW杯】

サッカー

2026.7.5


乱闘寸前のパラグアイ代表とフランス代表 PHOTO:Getty Images

<2026年7月5日 FIFAワールドカップ2026 北中米大会 決勝トーナメント2回戦 パラグアイ 0-1 フランス>

【結果詳細】2回戦 パラグアイ vs フランス|FIFAワールドカップ(サッカーW杯)2026 北中米大会

サッカーパラグアイ代表(FIFAランキング41位)は日本時間5日、FIFAワールドカップ(W杯)北中米大会の決勝トーナメント2回戦でフランス代表(同3位)と対戦。

ラウンド32でドイツをPK戦の末に破る大金星を挙げたパラグアイだったが、後半25分にキリアン・エムバペにPKを決められ、0-1で敗戦。

優勝候補相手に堅守で苦しめたものの、4大会ぶりのベスト8進出はならなかった。

パラグアイは5バック気味に守備を固め、立ち上がりからフランスの強力攻撃陣に対応。ボールを握られる時間が続いたが、GKオルランド・ヒルを中心に集中した守備で粘り強く耐えた。

前半34分には、ドリブル突破を図ったエムバペをマティアス・ガラルサが止めると、その後に両チームの選手が入り乱れる場面も。

エムバペが相手を突き飛ばすなど一時ヒートアップしたが、主審が両軍の選手を仲裁し、試合は再開された。

フランスに押し込まれながらも、パラグアイは体を張った守備でゴールを許さない。

前半40分にはCKからエムバペにシュートを許したが枠を外れ、0-0で前半を折り返した。

後半に入ってもパラグアイは耐える展開。後半8分にはコネの強烈なロングシュートをGKヒルが左手一本で防ぐビッグセーブ。

さらにデンベレとの1対1でも粘りを見せ、優勝候補を無得点に抑え続けた。

しかし後半20分、途中出場のデジレ・ドゥエがペナルティーエリア内で倒された場面でVARが介入。当初はノーファウルだったが、オンフィールドレビューの結果、判定はPKに変更された。

後半25分、キッカーのエムバペが右足でゴール右下へ決め、パラグアイはついに先制を許す。

エムバペは今大会7得点目で、アルゼンチンのリオネル・メッシと並んで得点ランキング首位タイに浮上した。

追いかけるパラグアイは攻撃的な交代で反撃を狙う。終盤にはアロンソがミドルシュートを放つなど最後まで同点ゴールを目指したが、フランスの守備を崩し切れなかった。

ドイツ撃破で今大会屈指の番狂わせを演じたパラグアイは、優勝候補フランス相手にも最後まで粘りを見せたが、VAR判定からのPKによる1失点に泣き、0-1で敗退。快進撃はベスト16で幕を閉じた。

<FIFAワールドカップ(W杯)2026 北中米大会>
第23回目の今大会はアメリカ、カナダ、メキシコの3か国による史上初の共同開催となる。出場枠が従来の32カ国から48カ国に拡大され、計104試合にわたる過去最大規模のトーナメントとして実施される。

開催期間:2026年6月11日〜7月19日 ※現地時間
グループステージ:6月11日〜6月27日
ラウンド32:6月28日~7月3日
ラウンド16:7月4日~7日
準々決勝:7月9日~11日
準決勝:7月14日〜15日
3位決定戦:7月18日
決勝:7月19日

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