フランスDFサリバ 猛暑の中での試合に「本当に、本当に暑かった」準々決勝でモロッコと激突「最高の準備をして試合に臨みたい」【サッカーW杯】

フランス代表 DFウィリアン・サリバ PHOTO:Getty Images
7月4日(日本時間5日)、サッカーのFIFAワールドカップ(W杯)北中米大会決勝トーナメント2回戦で、FIFAランキング3位のフランスは同43位のパラグアイを1-0で下し、準々決勝進出を決めた。
【試合結果】2回戦 パラグアイ vs フランス|FIFAワールドカップ(サッカーW杯)2026 北中米大会
猛暑の中で行われた一戦は、パラグアイが序盤から激しい球際の攻防とフィジカルコンタクトを前面に押し出し、両チームの選手が何度も小競り合いになるなど荒れた展開となった。
それでもフランスは終盤にPKで均衡を破り勝利。試合後、DFウィリアン・サリバ(アーセナル)は「今日は戦いだった」と激闘を振り返った。
サリバは「簡単な試合にはならないことは分かっていた。彼らは非常にコンパクトに守るチームで、ドイツを破って勝ち上がってきた実力もあった」と試合前から警戒していたことを明かした。
実際にピッチでは「彼らは何一つ自由を与えてくれなかった。激しく体をぶつけ、僕たちを試合から引きずり出そうとしてきた」と振り返る一方、「それでも最後まで集中力を切らさず、失点も許さなかった。そして最後にゴールを決めることができた」と、厳しい試合をものにしたチームを称えた。
気温の高い中で行われた試合については、「本当に、本当に暑かった。早い時間帯に得点できなければ長い試合になることは分かっていた」と話し、「最後まで11人で戦い抜き、退場者を出すことなく準々決勝進出を決められたことはポジティブだ」と安堵の表情を見せた。
また、パラグアイにイエローカードが一枚も提示されなかった判定については、「相手には何枚かイエローカードが出てもよかったと思う。それでも僕たちは11人で最後まで集中を切らさなかった」と言及。
「今日はまさに戦いだった。試合そのものがそれを求めてきた。そして僕たちはその戦いに勝った」と、肉弾戦となった90分を象徴する言葉で締めくくった。
準々決勝では、2022年カタールW杯準決勝以来の再戦となるモロッコと対戦する。
サリバは「モロッコは今大会まだ負けていない非常に強いチーム。まずは今日の疲れをしっかり取り、最高の準備をして試合に臨みたい」と気を引き締めた。
<FIFAワールドカップ(W杯)2026 北中米大会>
第23回目の今大会はアメリカ、カナダ、メキシコの3か国による史上初の共同開催となる。出場枠が従来の32カ国から48カ国に拡大され、計104試合にわたる過去最大規模のトーナメントとして実施される。
開催期間:2026年6月11日〜7月19日 ※現地時間
グループステージ:6月11日〜6月27日
ラウンド32:6月28日~7月3日
ラウンド16:7月4日~7日
準々決勝:7月9日~11日
準決勝:7月14日〜15日
3位決定戦:7月18日
決勝:7月19日