ブラジルまさかのベスト16敗退 怪物ハーランドの2発でノルウェーに屈する 欧州勢の壁破れず【サッカーW杯】
2026.7.6
ブラジルがノルウェーに敗れる PHOTO:Getty Images
<2026年7月5日(日本時間6日) FIFAワールドカップ2026 決勝トーナメント2回戦 ブラジル 1-2 ノルウェー>
【結果詳細】2回戦 ブラジル vs ノルウェー|FIFAワールドカップ(サッカーW杯)2026 北中米大会
サッカーブラジル代表(FIFAランキング6位)は日本時間6日、FIFAワールドカップ(W杯)北中米大会の決勝トーナメント2回戦でノルウェー代表(同31位)と対戦。
6度目の優勝を目指したブラジルだったが、前半のPK失敗が響き、後半にアーリング・ハーランドに2ゴールを許して1-2で敗戦。
後半アディショナルタイムにネイマールがPKで1点を返したものの反撃は及ばず、9大会連続のベスト8進出を逃した。
ブラジルはグループCを2勝1分の首位で突破。ラウンド32では日本に先制を許しながらも2-1で逆転勝ちし、準々決勝進出を懸けてノルウェーとの一戦に臨んだ。
立ち上がりからブラジルはヴィニシウス、マルティネッリを中心に攻撃を組み立てる。
前半10分にはマテウス・クーニャがペナルティーエリア内で倒され、VARの末にPKを獲得。
しかし、キッカーを務めたブルーノ・ギマランイスのシュートはGKオルヤン・ニーランに阻まれ、絶好の先制機を逃した。
その後もブラジルは攻勢を強め、前半40分にはヴィニシウスがペナルティーエリア左から左足で枠内シュートを放つが、再びニーランがセーブ。前半は0-0で折り返した。
後半に入ると、ノルウェーが徐々に流れを引き寄せ、ブラジルは押し込まれる時間が増えていく。
ブラジルは後半13分にエンドリッキ、22分にはネイマールを投入し、勝負に出る。しかし均衡を破ったのはノルウェーだった。
後半34分、左サイドを突破したアンドレアス・シェルデルップのクロスに中央で反応したハーランドが打点の高いヘディングシュート。ゴール右下へ流し込み、ノルウェーが待望の先制点を奪う。
反撃に出たブラジルはネイマールを中心に攻勢を強めるが、ノルウェーの堅い守備を崩せない。
すると試合終了間際の後半45分、再び怪物が魅せた。ハーランドがペナルティーエリア外でボールを受けると、迷うことなく左足を一閃。
強烈なミドルシュートがゴールへ突き刺さり、GKアリソンも一歩も動けないスーパーゴールで追加点を奪った。エースの圧巻の2ゴールで勝負を決定づけた。
ブラジルは後半アディショナルタイム8分、エスティゴーアの肘がペナルティーエリア内でカゼミーロに入りPKを獲得。
ネイマールが冷静に決めて1点を返したが、反撃はここまで。1-2で敗れ、ベスト16で大会を去ることになった。
ブラジルは過去5大会の決勝トーナメントで欧州勢に苦しんできた。2006年はフランス、2010年はオランダ、2014年はドイツとオランダ、2018年はベルギー、2022年はクロアチアに敗戦。今大会もノルウェーの前に屈し、またしても欧州勢の壁を越えられなかった。
一方、ノルウェーはハーランドが2ゴールの大活躍。ノルウェーが史上初のベスト8入り、優勝候補ブラジルを撃破する歴史的な勝利を挙げた。ブラジルは36年ぶりのベスト16敗退となった。
得点ランキング
1.アーリング・ハーランド(ノルウェー):7ゴール
1.キリアン・エンバペ(フランス):7ゴール
1.リオネル・メッシ(アルゼンチン):7ゴール
4.ハリー・ケイン(イングランド):5ゴール
5.イスマイラ・サール(セネガル):4ゴール
5.ウスマン・デンベレ(フランス):4ゴール
5.ミケル・オヤルサバル(スペイン):4ゴール
5.ヴィニシウス・ジュニオール(ブラジル):4ゴール
<FIFAワールドカップ(W杯)2026 北中米大会>
第23回目の今大会はアメリカ、カナダ、メキシコの3か国による史上初の共同開催となる。出場枠が従来の32カ国から48カ国に拡大され、計104試合にわたる過去最大規模のトーナメントとして実施される。
開催期間:2026年6月11日〜7月19日 ※現地時間
グループステージ:6月11日〜6月27日
ラウンド32:6月28日~7月3日
ラウンド16:7月4日~7日
準々決勝:7月9日~11日
準決勝:7月14日〜15日
3位決定戦:7月18日
決勝:7月19日
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