アンチェロッティ監督 ノルウェーに脱帽「70分はコントロールしたが、ハーランドが決めた」【サッカーW杯】

サッカー

2026.7.6

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    ブラジル代表・アンチェロッティ監督 PHOTO:Getty Images

    <2026年7月5日(日本時間6日) FIFAワールドカップ2026 決勝トーナメント2回戦 ブラジル 1-2 ノルウェー>

    【結果詳細】2回戦 ブラジル vs ノルウェー|FIFAワールドカップ(サッカーW杯)2026 北中米大会

    サッカーのFIFAワールドカップ(W杯)北中米大会は7月5日(日本時間6日)、決勝トーナメント1回戦が行われ、ブラジルはノルウェーに1-2で敗れ、ベスト16で敗退した。

    ブラジルはチャンスを作りながらも得点を奪えず、後半にFWアーリング・ハーランドに2ゴールを許す展開に。試合終了間際にはFWネイマールがPKを決めて1点を返したが、反撃は届かなかった。

    アンチェロッティ監督は、ノルウェーの戦い方について「彼らがあのスタイルでプレーできることは分かっていた」と分析。

    「ボールを保持しながら、試合の強度を低く保とうとしていた」と語り、ノルウェーがブラジルのリズムを上げさせない戦い方を徹底していたと説明した。

    ブラジルは高い位置からのプレッシングを強め切れなかったが、その理由について指揮官は「ハイプレスをかけるのは非常に難しかった」と明かした。

    ノルウェーは後方に多くの選手を置き、MFマルティン・ウーデゴールも低い位置まで下がってビルドアップに関与。

    そのため「高い位置から強くプレッシャーをかければ、ハーランドのスピードを1対1で受けるリスクにつながった」と、守備の判断を説明した。

    それでもアンチェロッティ監督は「70分間は試合をコントロールできていた」と強調。

    前半からブラジルにも多くのチャンスがあり、後半も0-0の時間帯で決定機を作れていたとし、「今日の試合も、勝利に値する内容だったと思う」と悔しさをにじませた。

    一方で、勝敗を分けた存在として名前を挙げたのがハーランドだった。

    「その後、ハーランドが現れて試合を決めた」。ノルウェーのエースに一瞬の隙を突かれ、ブラジルは試合の主導権を握りながらも結果を奪われた形となった。

    大会前からハーランド、ウーデゴールらを擁するノルウェーの攻撃力を警戒していたアンチェロッティ監督。

    試合後も「相手チームを評価しなければならない。ノルウェーには非常に優れた選手がいて、違いを作る選手たちがいた」と語り、ブラジルを破った相手の力を認めた。

    優勝を狙ったブラジルにとっては痛恨の敗退となったが、指揮官は「スポーツではすべてが常に完璧にいくわけではない」と受け止めた。

    ノルウェーの徹底した試合運びと、ハーランドの決定力。その二つが、王国ブラジルの夢をベスト16で終わらせた。

    <FIFAワールドカップ(W杯)2026 北中米大会>
    第23回目の今大会はアメリカ、カナダ、メキシコの3か国による史上初の共同開催となる。出場枠が従来の32カ国から48カ国に拡大され、計104試合にわたる過去最大規模のトーナメントとして実施される。

    開催期間:2026年6月11日〜7月19日 ※現地時間
    グループステージ:6月11日〜6月27日
    ラウンド32:6月28日~7月3日
    ラウンド16:7月4日~7日
    準々決勝:7月9日~11日
    準決勝:7月14日〜15日
    3位決定戦:7月18日
    決勝:7月19日

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