「世界最高レベルの試合になる」18歳ヤマル フランスとの準決勝へ自信「本当の力を示せる」【サッカーW杯】
2026.7.11
スペイン代表 18歳ラミン・ヤマル PHOTO:Getty Images
FIFAワールドカップ2026北中米大会は10日(日本時間11日)、準々決勝が行われ、スペイン代表(FIFAランキング2位)がベルギー代表(同8位)を2-1で下し、ベスト4進出を決めた。
試合後、18歳のラミン・ヤマル(バルセロナ)は、準決勝で対戦するフランス代表との大一番へ向け、「世界最高レベルの試合になる。本当の自分たちの力と、このタイトルへの思いを示せる」と力強く意気込みを語った。
スペインは前半30分にファビアン・ルイスのゴールで先制したものの、同41分にシャルル・デ・ケテラエレのヘディング弾で追いつかれ、1-1で前半を折り返した。
後半も一進一退の攻防が続いたが、43分にクバルシのミドルシュートをGKラメンスがこぼしたところを途中出場のミケル・メリーノが押し込み、勝ち越しに成功。そのまま逃げ切り、4強入りを果たした。
試合後にヤマルは、「準々決勝は本当に難しい試合だった。ベルギーは最後まで諦めないチームだったけれど、勝ち切って準決勝に進めたことを誇りに思う」と勝利を振り返った。
前半は決定機を何度も演出しながら追加点を奪えなかったが、「自分たちの狙い通りにボールを動かせていた。焦ることはなかったし、いつか必ずチャンスは来ると信じていた」と冷静に試合を分析した。
準決勝では、エムバペ擁するフランスとの激突が待つ。
「エムバペは説明する必要もないほど素晴らしい選手で、世界最高の一人。一瞬で試合を決められる能力がある」と最大限の敬意を示した一方で、「でも僕たちにも素晴らしい選手がいる。大切なのはチームとして戦うこと」と自信をのぞかせた。
また、決勝点を挙げたメリーノについては「途中から入って試合を決めるのは簡単なことではない。でも彼ならやってくれるとみんな信じている」と絶賛。
さらに「スタメンも途中出場の選手も、それぞれが役割を理解している。それが今のスペインの強さ」と、チーム全体の結束力を強調した。
最後に18歳の新星は「ここまで来た以上、目標は優勝しかない。でもまずはフランス戦に集中したい。一試合ずつ勝っていく」と、悲願の世界一へ力強く決意を口にした。
<FIFAワールドカップ(W杯)2026 北中米大会>
第23回目の今大会はアメリカ、カナダ、メキシコの3か国による史上初の共同開催となる。出場枠が従来の32カ国から48カ国に拡大され、計104試合にわたる過去最大規模のトーナメントとして実施される。
開催期間:2026年6月11日〜7月19日 ※現地時間
グループステージ:6月11日〜6月27日
ラウンド32:6月28日~7月3日
ラウンド16:7月4日~7日
準々決勝:7月9日~11日
準決勝:7月14日〜15日
3位決定戦:7月18日
決勝:7月19日
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