ベルギーDF 痛恨ファンブルのGKラメンス擁護「あのボールは簡単に処理できるものではない」【サッカーW杯】

サッカー

2026.7.11

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    GKラメンス 痛恨ファンブル PHOTO:Getty Images

    サッカーのFIFAワールドカップ(W杯)北中米大会は11日(日本時間)、準々決勝が行われ、ベルギー代表(FIFAランキング9位)はスペイン代表(同2位)に1-2で敗れ、ベスト8敗退となった。

    試合後、DFブランドン・メヘレ(クラブ・ブルージュ)は、終盤に決勝点のきっかけとなるこぼれ球を許したGKセナ・ラメンスをかばい、「彼だけの責任ではない。僕たちDFももっと助けるべきだった」と若き守護神を擁護した。

    ベルギーは前半41分、シャルル・デ・ケテラーレのヘディングシュートで同点に追いつき、優勝候補スペインを苦しめた。

    しかし1-1で迎えた後半、守護神ティボー・クルトワが左脚の負傷で途中交代。代わってゴールを守ったラメンスは、終了間際にパウ・クバルシのミドルシュートをキャッチし切れず、そのこぼれ球をミケル・メリーノに押し込まれ、これが決勝点となった。

    試合後、メヘレは「セナはまだ若いGKですし、必ずこの経験を乗り越えられます。本当に優れた選手です」とラメンスを評価。

    その上で、「あのボールは簡単に処理できるものではありませんでした。目の前でバウンドしていましたし、僕たちDFも、もっとこぼれ球に反応して助けることができたと思います」と振り返り、失点の責任を一人に負わせるべきではないと強調した。

    さらにロッカールームでは「みんなが彼のところへ行きました。僕たちは本当に結束の強いチームです。セナだけではなく、この敗戦は全員にとって苦しいものです」と明かし、チーム全体で若きGKを支えたことを明かした。

    自身にとって初めてのワールドカップとなったメヘレは、「全試合に出場できるとは多くの人が思っていなかったでしょう。でも、自分らしいプレーができたことを誇りに思っています」と大会を総括。

    「大会序盤は苦しみましたが、試合を重ねるごとに成長し、最後の数試合は自分たちらしいサッカーができました」と胸を張った。

    また、ルディ・ガルシア監督についても「今回のパフォーマンスを土台にチームを作り続ければ、この代表には大きな可能性があります。若い選手たちが経験を積めば、ベルギーはもっと強くなれる」と語り、敗退の中でも次世代への期待を口にした。

    <FIFAワールドカップ(W杯)2026 北中米大会>
    第23回目の今大会はアメリカ、カナダ、メキシコの3か国による史上初の共同開催となる。出場枠が従来の32カ国から48カ国に拡大され、計104試合にわたる過去最大規模のトーナメントとして実施される。

    開催期間:2026年6月11日〜7月19日 ※現地時間
    グループステージ:6月11日〜6月27日
    ラウンド32:6月28日~7月3日
    ラウンド16:7月4日~7日
    準々決勝:7月9日~11日
    準決勝:7月14日〜15日
    3位決定戦:7月18日
    決勝:7月19日

    ・全試合日程(大会スケジュール)
    ・決勝トーナメント(ベスト8)
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