ペドリ温存、メリーノ投入ズバリ的中でベスト4!スペイン監督「重要なのは誰が先発かではない」【サッカーW杯】
2026.7.11
スペイン代表 フエンテ監督 PHOTO:Getty Images
サッカーのFIFAワールドカップ(W杯)北中米大会は11日(日本時間)、準々決勝が行われ、スペイン代表(FIFAランキング2位)はベルギー代表(同9位)を2-1で下し、4大会ぶりのベスト4進出を決めた。
試合後、ルイス・デ・ラ・フエンテ監督は「重要なのは誰が先発したかではない。チーム全員が同じくらい重要だ」と語り、途中出場のミケル・メリーノが決勝点を挙げた勝利を、組織全体の成果だと強調した。
スペインは前半30分にファビアン・ルイスのゴールで先制したが、同41分にシャルル・デ・ケテラエレのヘディング弾で追い付かれる。それでも終盤の後半43分、途中出場のメリーノがGKのこぼれ球を押し込み決勝点を挙げ、接戦を制した。
試合後、デ・ラ・フエンテ監督は「私にとって大切なのは、誰が長くプレーしたかではない。それぞれが自分の役割を果たしていることだ」とコメント。
「先発する選手も、今日のメリーノのように最後の5分だけプレーする選手も、同じくらい重要だ」と、全員が戦力であることを改めて強調した。
また、今大会初めてペドリをベンチスタートとし、代わって先発したファビアン・ルイスが先制点を決めた采配についても、「ファビアンのフレッシュさが必要だと判断した。
その後にペドリを投入すれば、終盤により効果を発揮できると考えていた」と狙いを説明。
「私たちの決断は、相手の分析と選手への深い理解に基づいている」と語り、「結果が出なければ違う評価になっていたかもしれないが、私たちは試合前の準備を信じて決断している」と胸を張った。
さらに「ファビアンもペドリも世界最高クラスの選手。メリーノやスビメンディ、ガビ、そして出場しなかった選手たちも同じだ。誰か一人だけを評価するのは公平ではない」と語り、「ここまで来られたことはうれしいが、私たちはまだ満足していない。もっと先へ進みたい」と、世界一へ向けて気を引き締めた。
<FIFAワールドカップ(W杯)2026 北中米大会>
第23回目の今大会はアメリカ、カナダ、メキシコの3か国による史上初の共同開催となる。出場枠が従来の32カ国から48カ国に拡大され、計104試合にわたる過去最大規模のトーナメントとして実施される。
開催期間:2026年6月11日〜7月19日 ※現地時間
グループステージ:6月11日〜6月27日
ラウンド32:6月28日~7月3日
ラウンド16:7月4日~7日
準々決勝:7月9日~11日
準決勝:7月14日〜15日
3位決定戦:7月18日
決勝:7月19日
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