大谷翔平「ここ数週間は辛抱しながらやっていた」左膝治療へ オールスター辞退に「投票してくれた方に申し訳ない」

野球

2026.7.12

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    大谷翔平(c)SANKEI

    ドジャースの大谷翔平投手(32)が11日(日本時間12日)、ダイヤモンドバックス戦後に日米合同で取材に応じ、左膝の炎症による登板回避やオールスターゲーム辞退について胸中を語った。

    試合前、球団は大谷が左膝の炎症のため予定されていた先発登板を回避すると発表。ダイヤモンドバックスとのシリーズ終了後に左膝の治療を受け、2026年オールスターゲームも欠場することを明らかにした。

    大谷は左膝の状態について「炎症が起きたり治ったりを繰り返していた状況ではあったので、注射(水を抜く治療)をするかどうかも含めて、長期的に見ながらここ数週間は辛抱しながらやっていた感じかなと思います」と説明。

    痛みの原因については「おそらく何回か前の登板で出ているので、その日の投げ方があまり良くなくて、突発的に出ている感じなのかなと自分では思っています」と振り返った。

    打撃には大きな影響はないという。「どちらかと言うとピッチングの方が負荷がかかるところではあるので、バッティングは基本的には問題なくできているかなと思います」と話し、この日は初回に今季21号となる先頭打者本塁打を放つなど、打者としてはプレーを続けられる状態であることを強調した。

    登板回避の決断については、「昨日電話しながら、本当に不安なく行ける状態以外は休んだ方がいいんじゃないかということで、今日飛ぶことになりました」と経緯を説明。

    「無理をすればもちろん今日も行ける状態ではあったのかなと思っています」としながらも、「次の登板をしっかり今日よりもいい状態で迎えられるよう、この期間を利用しながら治療したい」と後半戦を見据えた。

    一方で、自身の登板回避によってブルペンデーとなったチームには「結果的にブルペンにしわ寄せが行く形になっているので、申し訳ないなというところです」と仲間への思いも口にした。

    また、ファン投票などで選出されながら欠場が決まったオールスターについては、「投票してもらった方に申し訳ないなというか、見たくて投票してもらっていると思うので、プレーできない申し訳なさというか、選んでもらっていて辞退しなければいけない状況になってしまったのは心残りがあります」と率直な心境を明かした。

    左膝は今後、ダイヤモンドバックスとのシリーズ終了後に治療を受ける予定。

    「今のところその予定ではいます」と説明した大谷。ナ・リーグ西地区首位を走るドジャースはポストシーズンも見据えており、大谷も「チームとしてはポストシーズンを見据えながら合わせていきたいというところではある」と語った。