終盤の逆転勝利でW杯決勝進出! アルゼンチン代表監督「逆境で最高のプレー」【サッカーW杯】

サッカー

2026.7.17

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    リオネル・スカロニ監督 PHOTO:Getty Images

    アルゼンチン代表のリオネル・スカロニ監督は7月15日(日本時間16日)、アトランタで行われたサッカーワールドカップ(W杯)北中米大会の準決勝で、試合終盤に2得点を挙げてイングランド代表に2-1で逆転勝ちした選手たちへ、感謝を口にした。

    「選手たちに感謝しなければならない。チームは結束と絆、最後まで戦い抜くことを示した」

    イングランドに55分に先制を許したが、その後、自陣に引いて守るようになった相手に攻勢を強めて押し込むと、85分にMFエンツォ・フェルナンデス(チェルシー)が同点にし、後半アディショナルタイム2分に、FWラウタロ・マルティネス(インテル)が決勝ゴールを決めた。

    どちらもお膳立てはFWリオネル・メッシ(インテル・マイアミ)だった。

    アルゼンチンはノックアウトステージ1回戦ではカボベルデに延長で競り勝ち、2回戦ではエジプトに2点ビハインドから終盤の3ゴールで逆転勝ち。準々決勝でもスイスを延長戦で退ける厳しい試合を戦い抜いてきた。

    「このチームは困難や逆境に直面したときに最高のプレーをしてみせる」とスカロニ監督は言う。

    「厳しい試合で厳しい状況だったが、このチームが最後の最後まで戦い抜いたことがとてもうれしい。私にとってそれはとても重要なことだ。真の粘り強さだ」

    先制を許した後に見せた反撃に、アルゼンチン代表指揮官は「自分たちの真価を証明した。それは戦術を超えた、我々にとってサッカーとは何かを示すものだ」と語り、胸を張った。

    決勝ゴールを決めたラウタロ・マルティネスは、「非常に難しい試合を勝ち抜くことができた。前半はとても複雑で相手が激しくプレッシャーをかけてきた。でも後半は相手が先制すると引いて守るようになって、僕らがボールを保持して落ち着いて試合を進めることができた」と振り返った。

    通算7度目の決勝進出で、2連覇へあと1勝となった。

    7月19日(日本時間20日)にニューヨーク・ニュージャージースタジアムで行われる決勝では、2010年大会以来の優勝を目指すスペインと対戦する。

    マルティネスは2024年欧州選手権(EURO)を制したスペインについて、「非常に高い実力があり、37戦無敗で素晴らしい選手が揃っている」と警戒を示している。

    「今から休んで、できる限りエネルギーを回復させて、最高の状態で決勝を迎えるようにしたい」と話した。

    (KK)

    <FIFAワールドカップ(W杯)2026 北中米大会>
    第23回目の今大会はアメリカ、カナダ、メキシコの3か国による史上初の共同開催となる。出場枠が従来の32カ国から48カ国に拡大され、計104試合にわたる過去最大規模のトーナメントとして実施される。

    開催期間:2026年6月11日〜7月19日 ※現地時間
    グループステージ:6月11日〜6月27日
    ラウンド32:6月28日~7月3日
    ラウンド16:7月4日~7日
    準々決勝:7月9日~11日
    準決勝:7月14日〜15日
    3位決定戦:7月18日
    決勝:7月19日

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