イングランド主将 メッシを脱帽「史上最高の一人。一瞬で試合を変える」2アシストで試合を決めた主将を称賛【サッカーW杯】

サッカー

2026.7.18

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    イングランド代表・ケイン、アルゼンチン代表・メッシ PHOTO:Getty Images

    サッカーのFIFAワールドカップ(W杯)北中米大会準決勝が15日(日本時間16日)に行われ、FIFAランキング4位のイングランドは同1位のアルゼンチンに1-2で逆転負けを喫し、1966年大会以来60年ぶりの優勝への挑戦はベスト4で幕を閉じた。

    55分にFWアンソニー・ゴードンの先制ゴールでリードしたものの、85分にMFエンソ・フェルナンデスの同点弾を許すと、後半アディショナルタイム2分にはFWラウタロ・マルティネスがFWリオネル・メッシのクロスを頭で合わせて決勝ゴール。

    2アシストで逆転勝利を演出したメッシに対し、試合後、イングランド主将のFWハリー・ケイン(バイエルン)は「彼が史上最高の選手の一人である理由がそこにある」と最大級の敬意を示した。

    ケインは「試合の大部分では、メッシに対して本当にうまく対応できていたと思う」と振り返り、「しかし、世界で最も危険な選手というのは、最後の局面でボールを持てば何かを生み出してしまう。そして今日も、彼はそれをやってのけた」と脱帽した。

    同点ゴールではショートコーナーから攻撃の起点となり、決勝点では右サイド深くからラウタロ・マルティネスへ正確なクロスを供給。2つの決定的な仕事でアルゼンチンを2大会連続の決勝へ導いた。

    ケインは「彼だけではなく、アルゼンチンにはボールを扱える選手が多い。終盤に自分たちがスペースを与えてしまったことで、彼らは自信を持って危険なエリアへボールを運べるようになった」と分析。

    「最終的には、私たちには止め切ることができなかった」と悔しさをにじませた。

    さらに試合全体については、「得点するまではゲームプランを完璧に遂行できていた」と評価しつつ、「ゴール後は少し受け身になり、ボールを保持できなくなった。アルゼンチンに流れを渡してしまった」と振り返った。

    イングランドの夢を打ち砕いたのは、終盤に違いを生み出したメッシの左足だった。

    90分間ほとんど自由を与えなかったとしても、わずかな隙から決定機を演出する。その圧倒的な勝負強さを、敗れたイングランドの主将も認めざるを得なかった。

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