エムバペがW杯得点王へ王手!歴代最多22得点の新記録樹立 メッシは決勝で逆転なるか【サッカーW杯】

エムバペ、メッシ PHOTO:Getty Images
FIFAワールドカップ(W杯)北中米大会は、20日(日本時間同日)の決勝・スペイン対アルゼンチンを残すのみとなった。
個人タイトル争いでは、フランス代表FWキリアン・エムバペが得点ランキングトップを快走。3位決定戦で2ゴールを挙げて今大会通算10得点とし、2大会連続得点王へ大きく前進している。
3位決定戦でイングランドに4-6で敗れたフランスだったが、エムバペは後半だけで2ゴール1アシストを記録。大会通算10得点、4アシストとし、決勝を前に得点ランキング単独首位に立った。
さらに、この2ゴールでW杯通算得点は22に到達。これまでトップだったリオネル・メッシ(21得点)を抜き、大会史上最多得点記録を更新した。
2018年大会で4得点、2022年大会で8得点、そして今大会で10得点を積み重ね、わずか3大会で新たな金字塔を打ち立てた。
今大会の得点ランキングは、エムバペが10得点で首位。メッシが8得点で2位につけ、7得点でイングランドのジュード・ベリンガムとノルウェーのアーリング・ハーランドが続く。
フランスはすでに全日程を終えており、エムバペの得点数は「10」で確定。一方、決勝に臨むメッシには逆転の可能性が残されている。
FIFAのゴールデンブーツは、得点数が最優先で順位を決定し、並んだ場合はアシスト数、さらに出場時間の少なさが順位を左右する。
現時点でメッシは8得点4アシスト。仮に決勝で2得点を挙げてエムバペに並んでも、アシスト数が並んだ場合は出場時間で不利となる可能性が高く、得点王獲得には厳しい条件が残されている。
逆転するにはハットトリック、あるいは複数得点に加えてアシストを記録するなど、自ら決定的な結果を残すことが求められる。
エムバペが歴代最多得点記録とともに2大会連続得点王を手にするのか。それともメッシが最後の舞台で驚異的なゴールラッシュを見せ、逆転で初のゴールデンブーツを獲得するのか。
世界中の視線が、スペイン対アルゼンチンの一戦に注がれる。