「汚いチームなんて思わない」スペイン監督がアルゼンチンに最大級の敬意「称賛、称賛、さらに称賛」【サッカーW杯】

スペイン代表 フエンテ監督PHOTO:Getty Images
FIFAワールドカップ2026決勝(日本時間20日、スペイン対アルゼンチン)を翌日に控えた19日、スペイン代表のルイス・デ・ラ・フエンテ監督が公式記者会見に出席。
アルゼンチン代表に対して一部で聞かれる「駆け引きが多い」「汚いプレーをするチーム」といった見方を真っ向から否定し、最大級の敬意を示した。
アルゼンチン代表について「不誠実で、ずる賢いチームだと思うか」と問われると、デ・ラ・フエンテ監督は「いいえ、とんでもありません。そのようなことは、私には考えられません」と即座に否定。
「私はアルゼンチン代表に並外れた敬意を持っています」と語り、コパ・アメリカ優勝、ワールドカップ優勝、再びコパ・アメリカを制し、再度W杯決勝へ進出した実績を挙げ、「歴史上、これほどのことを成し遂げたチームはほとんどないのではないでしょうか」と称賛した。
さらに、「私が感じているのは、称賛、称賛、そしてさらなる称賛と敬意です」と強調。
「素晴らしい選手たちがそろっています。両チームとも、それぞれの武器を使いますが、それはサッカーの武器です。これはサッカーの試合であり、より良くプレーし、相手の長所を抑えたチームが勝利に近づきます」と話した。
また、アルゼンチンを率いるリオネル・スカローニ監督についても「私の友人」と表現し、「互いに深い敬意と称賛があり、それは普段の会話の中でも伝え合っています」とコメント。
決勝ではライバルとして激突するものの、指揮官同士の強い信頼関係ものぞかせた。
2度目の優勝を目指すスペインと、史上3カ国目となるワールドカップ連覇を狙うアルゼンチン。世界最高峰の舞台を前に、スペイン指揮官は王者への敬意を惜しみなく示した。