大谷翔平 2204日ぶり「5番」も快音なし 指揮官は「必ず目覚める」ドジャースはNLCS進出王手

大谷翔平 PHOTO:Getty Images
<2026年10月6日(日本時間7日) ナ・リーグ地区シリーズ第3戦 アトランタ・ブレーブス1-3ロサンゼルス・ドジャース@トゥルイスト・パーク>
ドジャースが敵地でブレーブスに競り勝ち、対戦成績を2勝1敗としてリーグ優勝決定シリーズ進出へ王手をかけた。
「5番・DH」で先発出場した大谷翔平投手(32)は、2打数無安打、1四球だった。移籍後初の5番起用で打棒復活を期待されたが、快音を響かせることはできなかった。
先発した山本由伸投手(28)は7回4安打1失点の力投を披露、"ポストシーズン男"の名に相応しい投球で勝利に貢献した。
エンゼルス時代の2020年9月23日のパドレス戦以来2204日ぶりの「5番」。
そのクリーンナップの一角に座った大谷に、初回いきなり2死一・二塁のチャンスで打席が回ってきた。
相手先発はサイ・ヤング賞左腕セール。通算成績は15打数3安打の打率.200で本塁打0と相性はよくない。
8月27日(同28日)の対戦では、4打数無安打、2三振と完全に封じられている。
そのメジャーを代表する左腕を何とか攻略したいところだったが、外角に大きく外れるスライダーを追いかけて空振り三振。
先制機をものにすることはできなかった。3回の第2打席も2死一・三塁の好機。ここは捕手の打撃妨害で出塁するも、得点には結びつかなかった。
5回1死無走者の第3打席は、カウント3-0からABSチャレンジを行使して失敗、結局左飛に倒れた。
ロバーツ監督は「カウントが3-0だったので、カウントを進めさせてもよかったかもしれない。それほど重要なカウントではなかったが、先頭打者だったという意味ではチャレンジした意図自体は理解できる」と振り返った。
8回先頭の第4打席は、変則左腕スーターから四球を選んで出塁した。
「変則投手に対しても出塁へのアプローチを見せてくれた。四球を選んだのは良かった」と指揮官。
大谷の配置転換による打順変更については「相手投手陣にとっては攻略しにくいラインナップを組むことができた。ショーヘイにいい場面が巡ってくるだろうと話していたが、実際にその通りになった」と手ごたえを示した。
地区シリーズ初の無安打に終わったものの、指揮官の大谷への信頼は揺るがない。
「打席での意図や内容は良くなっていたと思う。彼がそれほど大活躍しなくてもチームが勝てているのはいい傾向だ。でも、ショーヘイは必ず目覚める。その時はやってくるよ」と期待を寄せた。
テレ東リアライブ編集部