ロバーツ監督が明かす大谷翔平の復調の兆し「下半身がブレなくなった」打撃フォームに変化
2026.10.14
大谷翔平(c)SANKEI
<2026年10月13日(日本時間14日)ナ・リーグ優勝決定シリーズ第3戦前日練習@ドジャー・スタジアム>
ロサンゼルス・ドジャースのデーブ・ロバーツ監督が13日(日本時間14日)、ナ・リーグ優勝決定シリーズ第3戦の前日会見で、打撃不振が続く大谷翔平選手のスイングに改善の兆しが見られることを明かした。
大谷はシーズン後半から故障を抱え、ポストシーズンでも思うような打撃ができていない。
しかし、ロバーツ監督は大谷本人との話し合いに加え、打撃練習でも変化を感じ取っているという。
「打撃練習でより芯で捉え、下半身がブレなくなっていると感じた」具体的な改善点として挙げたのは、スイング中の頭の位置だった。
「私から見れば、頭を動かさないことだ。頭を固定してボールを見る。それが彼が打撃陣と取り組んでいるポイントの一つであり、球をしっかり見極めることだ」
さらに、身体の動きは自然に任せ、頭を動かさずに打撃をシンプルにすることが重要だと説明した。
ロバーツ監督は、大谷が技術面で何かをつかみかけているという確信を持っていることも明かしている。
「彼は技術面で何かを掴んでいると固く確信していた。チームの力になれると強く主張していたし、勝つための力になるのに十分な状態だと言った」
一方、大谷自身は会見で、スイングについて「毎日毎日、あれがいいかな、これがいいかな」と試行錯誤を続けていることを説明。故障からの回復状況に合わせ、最適な打撃フォームを探していると語った。
大谷の復調は、2連敗からの巻き返しを目指すドジャースにとって大きな鍵となる。指揮官が感じ取った打撃フォームの変化が、第3戦で結果につながるか注目される。