大谷翔平が語る短期決戦の心構え「誰でもできることが一番大事」2連敗からの巻き返しへ

大谷翔平(c)SANKEI
<2026年10月13日(日本時間14日)ナ・リーグ優勝決定シリーズ第3戦前日練習@ドジャー・スタジアム>
ロサンゼルス・ドジャースの大谷翔平選手が13日(日本時間14日)、ナ・リーグ優勝決定シリーズ第3戦の前日練習で取材に応じ、結果が出ない状況で大切にしている心構えを明かした。
ドジャースはブルワーズとのシリーズで2連敗。大谷自身も打撃で苦しんでいる中、どのような姿勢で試合に臨むのか質問が飛んだ。
大谷はまず、野球は相手のある競技であり、必ずしも思い通りの結果が得られるわけではないと説明した。
「打てる打てない、抑えられる抑えられないっていうのは、相手のいることでもあるので」
そのうえで、自分自身がコントロールできる準備の重要性を強調した。大谷が例に挙げたのは、走塁中の判断だ。
「相手がエラーするかどうかが分からない。そういうときに、しっかりとそれに備えておく」
前日の第2戦でも、相手投手の牽制悪送球が得点につながる場面があった。
大谷は「昨日の牽制の悪送球もそうですけど」と振り返り、わずかなプレーへの備えが勝敗を左右することを指摘した。
「そういう些細なこと、誰でもできるようなことっていうのが、一番こういう短期決戦においても大事なのかなとは思ってるので」
そして、目の前の試合に向けた姿勢を語った。「いつ何が起きてもいいような準備を、まずはしたいなと思ってます」
打撃についても、個人の結果よりチームの勝利を優先する考えを示した。
「勝つことに集中したいなと思ってますし、自分の打席の中で何が一番、勝つ確率が高い選択なのかなっていうのが一番大事だとは思うので」
派手な一打だけでなく、一つひとつのプレーに備えること。2連敗からの逆転を目指す大谷が、短期決戦で重視する姿勢を明かした。