敵将 大谷翔平の6番降格にも警戒「打席に立てば、やはりオオタニ」昨年の苦い記憶を明かす

ブルワーズのマーフィー監督 写真:Imagn/ロイター/アフロ
<2026年10月14日(日本時間15日)ナ・リーグ優勝決定シリーズ第3戦 ドジャース対ブルワーズ@ドジャー・スタジアム>
ミルウォーキー・ブルワーズのパット・マーフィー監督が14日(日本時間15日)、ロサンゼルス・ドジャースとのナ・リーグ優勝決定シリーズ第3戦を前に記者会見に出席。
打撃不振で6番に打順を下げた大谷翔平選手について、変わらぬ警戒心を示した。
シリーズはブルワーズが敵地での第3戦を前に2勝0敗とリード。ドジャースは本拠地での巻き返しを目指し、打順を大幅に変更した。
大谷は「6番・指名打者(DH)」で先発出場。ウィル・スミス捕手も7番に下がり、カイル・タッカー外野手が4番に入った。
この打順変更について質問されたマーフィー監督は、選手が本来の力を発揮できていないときには、打順を下げることが効果的な場合もあると説明した。
「選手が結果を出せていなかったり、本来の力を発揮できていなかったりするときは、少し打順を下げて、別の選手に上位で打つ機会を与えることが助けになる場合もある」
その一方で、今回の変更については「特に何とも思わない」と語り、大谷とスミスへの敬意を強調した。
スミスについては、数字に結果が表れていないものの、スイングや打席でのアプローチを高く評価。
そして、大谷については特別な言葉を残した。「大谷は、打席に立てばやはり大谷なんだ」続けて、昨年の対戦を振り返った。
「自分たちを打ち負かした選手のことは、そう簡単には忘れない。昨年、我々を敗退させたのは彼だったとはっきり言える」
打順が6番に下がっても、対戦相手にとって大谷が脅威であることに変わりはない。
2連勝で優位に立つブルワーズの指揮官も、ドジャースの反撃を狙う大谷の一打を警戒している。