ドジャース得点圏14打数1安打の深刻な打撃不振...ロバーツ監督「あと1本が出ない」

野球

2026.10.15


大谷翔平 PHOTO:Getty Images

<2026年10月14日(日本時間15日)ナ・リーグ優勝決定シリーズ第3戦 ドジャース 2-6 ブルワーズ@ドジャー・スタジアム>

ロサンゼルス・ドジャースは14日(日本時間15日)、ナ・リーグ優勝決定シリーズ第3戦でミルウォーキー・ブルワーズに2-6で敗戦。シリーズ0勝3敗となり、ワールドシリーズ進出へ後がない状況に追い込まれた。

3試合でわずか3勝を許したドジャースが抱える大きな課題は、得点機での打撃不振だ。

試合後の会見で、デーブ・ロバーツ監督は「このシリーズでは得点圏に走者を置いた場面で14打数1安打」と指摘され、その原因について問われた。

「ただヒットが出ていないんです。タイムリーヒットが出ていません」

第3戦では、6回裏にウィル・スミスが2点適時二塁打を放ち、一時は2-1と逆転した。

ロバーツ監督も、この一打については手応えを感じていたという。

「ウィルの打球は、私たちにとって大きなヒットでした。勢いをもたらしてくれたと思います。ホームランになることを期待していましたが」

しかし、その後は追加点を奪えず、直後の7回に逆転を許した。

「走者を置いてチャンスをつくる場面は何度かありましたが、あと1本が出ないのです」指揮官は、得点圏で結果が出ていないことが采配にも影響していると説明した。

「アウトを1つ与えて、得点圏でヒットが出ることに期待するより、長打や二塁打を狙った方がいいと考えました」

さらに、ブルワーズの救援陣を相手にするうえでは、リードを奪うだけでなく、追加点を挙げることが重要だったと強調。

「ウィルの一打でリードを奪うことはできましたが、さらに点を取って余裕をつくる必要がありました」

「残念ながら、それができませんでした」

打線がチャンスを生かせず、投手陣の好投を勝利につなげられないドジャース。

崖っぷちからの逆転を目指すには、得点圏での一本が不可欠となる。