ドジャース4点リードから逆転許す... ブルワーズのミッチェルに勝ち越し弾浴びる

<2026年10月15日(日本時間16日)ナ・リーグ優勝決定シリーズ第4戦 ドジャース対ブルワーズ@ドジャー・スタジアム>
ナ・リーグ優勝決定シリーズ第4戦が15日(日本時間16日)、ドジャー・スタジアムで行われ、ロサンゼルス・ドジャースが4点のリードを守り切れず、ミルウォーキー・ブルワーズに4-5と逆転を許した。
シリーズ3連敗で後がないドジャースは、2回裏にアンディ・パヘスの適時打で先制すると、大谷翔平(32)が26戦116打席ぶりとなる3ラン本塁打を放ち、4-0とリードを広げた。
しかし、ブルワーズの反撃を受けて5回表に同点に追いつかれると、ギャレット・ミッチェルに勝ち越しソロ本塁打を浴び、試合をひっくり返された。
ドジャースは2回裏、カイル・タッカーとテオスカー・ヘルナンデスの連続安打で無死一、三塁の好機をつくると、1死後にパヘスが中前適時打を放ち、1点を先制した。
さらに2死一、二塁から大谷が、ブルワーズの救援右腕ダスティン・メイから中越え3ラン本塁打。8月18日のロッキーズ戦以来、26戦116打席ぶりとなる待望の一発で、ドジャースが4-0とリードを広げた。
大谷はこの試合、打順を「1番・指名打者」に戻して出場。第1打席は空振り三振に倒れたものの、第2打席で起用に応える一発を放った。
ところが、4回表にブルワーズが反撃する。
ブライス・トゥラングの四球とウィリアム・コントレラスの二塁打で好機をつくると、ジェイク・バウアーズが左翼への2点適時二塁打を放ち、4-2と点差を縮めた。
さらに5回表、ブルワーズは1死からサル・フリリックが四球で出塁。盗塁で二塁へ進むと、デービッド・ハミルトンが中前適時打を放ち、4-3と1点差に迫った。
ドジャースは先発タイラー・グラスノーからエバン・フィリップスに継投したものの、ブルワーズの攻撃を止められない。
2死満塁のピンチを迎えると、ロバーツ監督はフィリップスに代えて左腕アレックス・ベシアを投入した。
しかし、ベシアはバウアーズに対してストレートの四球を与え、押し出しで4-4の同点に追いつかれた。
なおも2死満塁と逆転のピンチが続いたが、ベシアは続くクリスチャン・イエリチを三ゴロに打ち取り、追加点は許さなかった。
4-4の同点で迎えた5回裏、ドジャースは先頭の大谷が第3打席に立ったが、ブルワーズの救援左腕ジョセフ・ロメロの前に見逃し三振。2打席連続本塁打とはならなかった。
そして、ブルワーズがついに勝ち越しに成功する。
ドジャースの救援左腕タナー・スコットに対し、ミッチェルがフルカウントからの6球目、97.4マイル(約156.8キロ)のフォーシームを捉え、中越えソロ本塁打。ブルワーズが5-4と逆転した。
ドジャースにとっては、大谷の復活3ランでつかんだ4点のリードを失い、さらに勝ち越し弾まで浴びる痛恨の展開となった。
あと1敗でシーズン終了となる崖っぷちのドジャース。逆転を許したドジャースは、残る攻撃で再び試合をひっくり返すことができるか。