ブルワーズ監督 大谷翔平の3ランに戦慄「巨人を目覚めさせてしまった。世界最高の選手」

野球

2026.10.17

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    <2026年10月15日(日本時間16日)ナ・リーグ優勝決定シリーズ第4戦 ドジャース4-6ブルワーズ@ドジャー・スタジアム>

    ブルワーズのパット・マーフィー監督が15日(日本時間16日)、ドジャースとのナ・リーグ優勝決定シリーズ第4戦後の会見で、大谷翔平(32)の本塁打に肝を冷やした瞬間を振り返った。

    ブルワーズはドジャースに6-4で逆転勝利し、シリーズ4連勝。昨年の同シリーズでドジャースに4連敗を喫した雪辱を果たし、1982年以来44年ぶりのワールドシリーズ進出を決めた。

    しかし、勝利への道のりは決して平坦ではなかった。

    2回裏、ドジャースはアンディ・パヘスの適時打で先制すると、2死一、二塁から大谷が右翼席へ豪快な3ラン本塁打。球場が大歓声に包まれ、ブルワーズはいきなり4点を追う展開となった。

    この場面について、マーフィー監督は「今夜、大谷がホームランを打った時はすごい歓声だった。巨人を目覚めさせてしまったと思ったよ。『ああ、これは大変なことになった』とね」と、当時の心境を明かした。

    さらに大谷について「間違いなく世界最高の選手の一人だ」と高く評価。

    昨年の対戦では「個人の選手として見た中で、最高の試合だった」と振り返るほどの強烈な印象を受けたといい、負傷を抱えながらプレーしていることにも言及した。

    大谷の一発で勢いづいたドジャースだったが、ブルワーズは動じなかった。

    4回表にジェイク・バウアーズの2点適時二塁打で反撃を開始。5回にはデビッド・ハミルトンの適時打と押し出し四球で同点に追いつくと、6回にはギャレット・ミッチェルが勝ち越しソロ本塁打を放った。

    さらに9回にはハミルトンが追加点となるソロ本塁打。最後は救援陣がドジャース打線を封じ、6-4で勝利した。

    大谷の一発で一時は窮地に追い込まれながらも、4点差をひっくり返したブルワーズ。

    マーフィー監督が恐れた「巨人」の反撃を振り切り、昨年自分たちのシーズンを終わらせた相手を、今度は4連勝で退けた。