ドジャース・ロハスが現役引退を表明 21年間のプロ生活に幕「選手としてはこれで終わり。このユニフォームを脱ぐのは本当に辛い」

野球

2026.10.17

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    <2026年10月15日(日本時間16日)ナ・リーグ優勝決定シリーズ第4戦 ドジャース4-6ブルワーズ@ドジャー・スタジアム>

    ドジャースのミゲル・ロハス(37)が15日(日本時間16日)、ブルワーズとのナ・リーグ優勝決定シリーズ第4戦後の会見で、今季限りで現役を引退する意向を明らかにした。

    ドジャースは4-6で逆転負けを喫し、シリーズ4連敗で敗退。2024年、2025年に続くワールドシリーズ3連覇の夢が絶たれた。

    試合後、ロハスはチームメートに自身の思いを伝えたことを明かした。

    「試合後は本当に感情的になった。みんなに伝えたんだ。僕はこれからもこのチームに忠誠を尽くしたい。この場所に残りたいし、違う立場になってもこのユニフォームやロゴを身につけて、球団をより良くするために力になりたい。でも、これで終わりだ。選手としては、これが最後だ」

    そのうえで、選手としてのキャリアについて明確に言い切った。

    ロハスはプロ野球人生を21年間と振り返り、ドジャースで過ごした直近4年間について「毎日このユニフォームを着られたことは特権であり、喜びだった」と感謝を示した。

    「これからこのユニフォームを脱いで、人生の次の段階に進むのは本当に辛い。人生の大半を野球に捧げてきたからね」

    さらに「こんな終わり方は望んでいなかった。僕たちはいつだってシーズン最後の試合に勝ちたいと思っていた」と、3連覇を逃した悔しさをにじませた。

    会見では、ベテラン選手を中心としたチームメートへの思いも語った。

    ロハスは、ドジャースに戻ってきた際、周囲が自分らしく振る舞うことを認め、リーダーとしてチームに貢献する機会を与えてくれたと振り返った。

    「僕が残したかったのは、そういうものなんだ。グラウンドでの成績だけじゃない。引退した時、みんなが僕をどう思い出してくれるかが大切なんだ」

    そして「チームメートの勝利のため、チームが毎日良くなるために、できることをすべてやった人間として覚えていてほしい」と語った。

    一方、自身の引退がドジャースの一時代の終わりを意味するのかと問われると、「まったくそうは思わない」と否定。

    「大谷翔平、山本由伸、フレディ・フリーマン、ムーキー・ベッツがいる。彼らにはまだこれからの年月がある。これが終わりだなんて考えられない。球団が今回の敗戦に満足するはずがない。来年はさらに強くなると信じている」と、チームの未来に期待を寄せた。

    2年連続の世界一を経験したベテランが、ドジャースへの深い愛情を語りながら、21年間のプロ野球人生に区切りをつけた。