「運も必要なんだ」ドジャース・マンシーが語る世界一の難しさ 3連覇消滅に「今年は全てがそろわなかった」

<2026年10月15日(日本時間16日)ナ・リーグ優勝決定シリーズ第4戦 ドジャース4-6ブルワーズ@ドジャー・スタジアム>
ドジャースのマックス・マンシー(36)が15日(日本時間16日)、ブルワーズとのナ・リーグ優勝決定シリーズ第4戦後の取材で、ワールドシリーズ制覇の難しさについて語った。
ドジャースは大谷翔平の3ラン本塁打などで序盤に4点をリードしたものの、ブルワーズに逆転を許して4-6で敗戦。ナ・リーグ優勝決定シリーズで4連敗を喫し、3年連続の世界一を逃した。
試合後、得点圏に走者を置きながら得点につなげられなかった攻撃について問われたマンシーは、相手投手陣の実力と自分たちの課題の両方を挙げた。
「両方だと思う。相手のブルペンが非常にいい投球をしていたし、僕たちもやるべき仕事を果たせなかった」
さらに、ワールドシリーズの頂点に立つことの難しさについて、率直な思いを明かした。
「だからこそ、この大会で最後まで勝ち抜くのは本当に難しいんだ」
「みんなが十分に語っているか分からないけど、最後まで勝ち抜くためには、本当に多くのことが自分たちに有利に働く必要がある」
マンシーは、優勝するために必要な要素を次々と挙げた。
「少しの運も必要だ。技術も必要だし、才能も必要。判断も必要なんだ」
そして「そういうものが全てうまくかみ合わなければ、最後までたどり着けない。今年の僕たちには、それがなかった」と、今季の敗退を受け止めた。
2年連続で世界一を達成してきたドジャースだが、今シリーズではブルワーズの投手陣を攻略できず、4試合で一度も勝利を挙げることができなかった。
マンシーは「誰一人として諦めなかった。全員ができる限り全力でプレーしたけど、最終的には負けた」と語り、最後まで戦い抜いた仲間たちを称えた。
豊富な戦力を擁しながらも、3連覇には届かなかったドジャース。世界一を知るベテランの言葉は、優勝には実力だけでなく、さまざまな要素が必要であることを物語っていた。