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土手で真剣な表情で走っている剛志(太田基裕)の目の前にいたのは、紘太(北村悠)だった。二人は、中学の頃打ち込んでいたサッカーの思い出話をした。そして、来週、試合があるから、暇なら見に来いと剛志は誘った。
紘太は再びサッカーを始め、輝いている剛志の姿に心が揺れ始めていた。発表会が近いというのに、ダンスの練習にも身が入らなかった。
サッカーの試合当日。そこには、紘太の姿もあった。剛志は紘太を誘い、紘太は迷いながらも後半戦に出場したのだった。伝説の2トップが再結成され、見事にゴールネットを揺らしたのだ。2人は最高の笑みを浮かべた。
そこへ、主審がやって来て、「ブラジルのサンパウロにあるスポーツクラブの日本支部」のユースチームのセレクションを日本で開催するという。参加してみてはと勧められたのだ。合格すれば、ブラジルのプロチームに所属できるという願ってもないチャンス。剛志は大喜びであったが、紘太は複雑な心境であった。 |
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