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水谷隼がフルゲームを制してべスト8進出【アジア卓球選手権 代表選考合宿】

2021.06.19
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2021.06.19

水谷隼 Photo:Itaru Chiba

アジア卓球選手権ドーハ大会 日本代表選手選考合宿<6月17日~6月20日/千葉県旭市> 大会3日目の6月19日、男子決勝トーナメント1回戦で東京五輪代表の水谷隼(木下グループ)が、2021年全日本選手権4強の吉田雅己(木下グループ)をゲームカウント3-2で下し、ベスト8へ駒を進めた。

かつてダブルスパートナーとして全日本選手権を優勝したことがある2人の一戦。

実力者同士の試合は第1ゲームから接戦に。後半で「フォアサイドに切れて相手に持ち上げさせるサーブ」を効果的に使った水谷が抜けだし、11-8で先制する。

2ゲーム目、直線的に攻める吉田に、しのぎを交えながら立ち回る水谷。5-5で大きなラリーを制した吉田が8-5まで突き放すが、水谷が随所に技を見せて迫る。しかし激戦の終盤でエッジボールが2本味方した吉田が15-13で取り返す。

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吉田雅己 Photo:Itaru Chiba

第3ゲームも吉田が攻めるが、ブロックのボールコースひとつからうまさを見せる水谷がペースをつかんで11-4で奪う。4ゲーム目も吉田を左右へ揺さぶる水谷が7-4とするが、思い切りよく攻める吉田が7連続ポイントで11-7と取る。

最終第5ゲーム、意を決して強打で攻める吉田。しかし水谷は要所でサービスエースを取りつつ、大技小技でラリーをきっちり締める。最後も水谷がフォアへのチキータでノータッチを取り、11-9で競り勝った。

もう一人の東京五輪代表、丹羽孝希(スヴェンソンホールディングス)が予選リーグ敗退を喫する中、水谷は苦しみながらも8強入りを決めた。水谷はあと1勝でアジア選手権への切符を獲得できる。

CHI_1653.JPG

Photo:Itaru Chiba

【2021アジア卓球選手権ドーハ大会 日本代表選手選考合宿】
<決勝トーナメント1回戦>
水谷隼 3-2 吉田雅己
11-8/13-15/11-4/7-11/11-9

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