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【卓球】パリ五輪の期待の星たちを一挙紹介 -男子編-

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左から松島輝空、宇田幸矢、戸上隼輔、及川瑞基

東京五輪2020でメダルラッシュに沸いた卓球日本。その興奮さめやらぬ8月14日に放送された「卓球ジャパン!」では、早くも3年後のパリ五輪に向け、次世代の期待の星たちをDEEPに分析した。

女子に続いて男子では、張本智和(4位)、丹羽孝希(16位)、水谷隼(20位)、宇田幸矢(38位)、神巧也(45位)、森薗政崇(48位)、吉村和弘(58位)、及川瑞基(65位)、吉村真晴(67位)、平野友樹(97位)、戸上隼輔(105位)という面々。

これらの選手の中で、平野早矢香が「グッと来てほしい」と名前を挙げたのが日本選手中4位につけている宇田幸矢20歳だ。宇田は2019年度全日本選手権優勝で、東京五輪にはリザーブとして参加している。

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宇田幸矢 Photo:Itaru Chiba

「宇田選手の強みは、サーブからのカウンター攻撃とチキータ。ブロックがないのかと思うほど振って行くところ。これに海外の試合でも勝っていける安定感が噛み合ってくると面白い」(平野)。

「日本版の樊振東(中国)に育ってほしい。見た目もちょっと似てるし」(武井壮)

しっかり振って行くということでは、ランキングは低いが戸上隼輔も目が離せない選手だ。アジア選手権代表選考合宿では水谷と対戦し、攻めの卓球で見事勝利した。

試合後に水谷は「若手では一番強い選手だと思う。他の日本選手に比べるとパワーがあるし、甘い球がない」と絶賛した。

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戸上隼輔 Photo:Itaru Chiba

上のリストには載っていないが、忘れてはならないのが14歳の松島輝空だ。小学生の全国大会(ホープス、カブ、バンビ)で、張本智和に次ぐ6連覇を達成し、2019年度全日本選手権ジュニアの部では12歳で準優勝を果たした逸材だ。

「この世代では断トツの実力で、トップ選手にも勝ったりしている。しかし男子はこの年齢から体つきが変わるので、ここから大人の世界に入るときがもう一つの勝負だと思う」(平野)

アジア選手権代表選考合宿で、松島が宇田にストレート勝ちする場面が紹介されると、そのあまりの貫録に「どう?14歳」と武井に聞かれた森香澄アナウンサーも「いやー、同級生にこんな子いなかったですよね(笑)。中学2年生ですよね・・・こんな貫録」と舌を巻いた。

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松島輝空 Photo:Itaru Chiba

有望な若手が次々と登場する日本卓球界。その秘密の一つが日本卓球協会による育成システムだ。番組では2019年に日本卓球協会が主催した7歳以下の選手を対象とした特別強化合宿の様子を紹介。

男女22名が参加したこの合宿では、実技だけではなく、歯磨き講習など将来を見据えた様々なプログラムを実施した。ウォーミングアップにはEXILEのTETSUYA氏が監修した、テンポの速いオリジナルのダンスも取り入れている。

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全日本王者の及川瑞基 Photo:Itaru Chiba

「体格で劣る日本選手はピッチの速さで勝負しなくてはならないため、ピッチ185(毎分185回打球)をキーワードに育成していきたい」と宮崎義仁強化本部長は語る。

こうした長期の育成システムが、日本の卓球の底上げにつながっているのだろう。とはいえ、次のパリ五輪は3年後。短期での結果が求められる。今回の混合ダブルスに続いて中国超えが果たせるかどうか。今後もますます卓球日本から目が離せない。

次回は東京五輪2020混合ダブルス金メダルの水谷隼&伊藤美誠が緊急出演する予定。お見逃しなく。

「卓球ジャパン!」 BSテレ東で毎週土曜夜10時放送

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