
田中佑汰 PHOTO:ITTF
ITTF混合団体ワールドカップ<12月1~8日/中国・成都>が行われ、日本チームは第2ステージで4敗を喫して5位となり、第3ステージ進出はならなかった。
昨年に続き2回目の開催となった混合団体ワールドカップ。
前回3位の日本は、田中佑汰(個人)、吉山僚一(日本大学)、萩原啓至(愛知工業大学)、川上流星(木下アカデミー)、森さくら(日本生命)、笹尾明日香(日本生命)、赤江夏星(日本生命)、面手凛(山陽学園高校)というメンバーで臨んだ。
今大会は、1番:混合ダブルス、2番:女子シングルス、3番:男子シングルス、4番&5番:女子ダブルスまたは男子ダブルスの5試合で戦う男女混合団体。
それぞれの試合は特殊な3ゲームマッチ(3-0もしくは2-1で決着)で行われ、先に計8ゲームを獲得したチームが勝利するリレー形式となっている。

4チームによるリーグ戦で戦う第1ステージは、強豪ドイツを初戦で下して全勝で1位通過を果たした日本。8チームで争われる第2ステージに進出した。
アメリカ、フランスに勝利した日本だったが、層の厚さで上回ったルーマニアに2-8で敗れて初黒星を喫すると、続く中国、韓国にも敗れて3連敗。

上位4チームで争われる第3ステージ進出をかけて最終戦で香港と対戦、第1、第2試合でリードを奪われたものの、第3試合ではエースの田中佑汰が奮闘。
香港のエース・黄鎮廷との打撃戦を制して2ゲームを奪い差を縮めると、赤江夏星/面手凛が今大会では初のペアリングながら息の合ったプレーを見せて2ゲームを奪取。ついに日本がゲームカウント6-6に追いついた。
最終第5試合は愛知工業大の先輩後輩でもある田中佑汰/萩原啓至ペアが粘り強いプレーで第2ゲームを奪い返したが、第3ゲームは前半でリードを奪われ後半で巻き返すも9-11で敗退。
あと1ゲームが奪えず、惜しくも第3ステージ進出を逃した。
決勝は中国が韓国に8-1で勝利。王楚欽、孫穎莎という男女世界1位を揃えた最強軍団が危なげなく2連覇を達成した。

【最終結果】
優勝:中国
準優勝:韓国
3位:香港
4位:ルーマニア
5位:日本
6位:ドイツ
7位:フランス
8位:アメリカ
【日本チームの記録(対戦順に掲載)】
第1ステージ
・日本 8-3 ドイツ
(1)萩原啓至/赤江夏星 2-1 マイスナー/シュレイナー
(2)森さくら 2-1 ユアン・ワン
(3)田中佑汰 3-0 スタンパー
(4)萩原啓至/田中佑汰 1-1 スタンパー/ムン・ファンボー
・日本 8-4 エジプト
(1)萩原啓至/赤江夏星 3-0 モスタファ/Alaa YEHIA
(2)面手凛 2-1 マルワ・ホダビー
(3)川上流星 0-3 アッザム
(4)萩原啓至/田中佑汰 3-0 ガマル/アッザム
・日本 8-0 ポーランド
(1)萩原啓至/笹尾明日香 3-0 ブラシュチック/ボグダノヴィッチ
(2)赤江夏星 3-0 バヨル
(3)田中佑汰 2-0 ザレフスキ
第2ステージ
・日本 8-1 アメリカ
(1)田中佑汰/赤江夏星 2-1 ナンダン ナレーシュ/モイランド
(2)笹尾明日香 3-0 グッドウィン
(3)萩原啓至 3-0 リアン
・日本 8-3 フランス
(1)萩原啓至/赤江夏星 2-1 カミーユ・ルッツ/ドール
(2)笹尾明日香 2-1 ストッペレール
(3)田中佑汰 2-1 ローランド
(4)川上流星/萩原啓至 2-0 ローランド/ドール
・日本 2-8 ルーマニア
(1)萩原啓至/赤江夏星 0-3 O.イオネスク/セーチ
(2)笹尾明日香 1-2 サマラ
(3)田中佑汰 1-2 E.イオネスク
(4)森さくら/笹尾明日香 0-1 ドラゴマン/セーチ
・日本 2-8 中国
(1)川上流星/面手凛 1-2 王楚欽/孫穎莎
(2)赤江夏星 0-3 王曼昱
(3)田中佑汰 1-2 林詩棟
(4)笹尾明日香/赤江夏星 0-1 王芸迪/孫穎莎
・日本 5-8 韓国
(1)萩原啓至/赤江夏星 2-1 チョ・デソン/キム・ナヨン
(2)笹尾明日香 1-2 シン・ユビン
(3)田中佑汰 1-2 チャン・ウジン
(4)川上流星/萩原啓至 1-2 アン・ジェヒョン/チョ・デソン
(5)森さくら/笹尾明日香 0-1 シン・ユビン/チョン・ジヒ
・日本 7-8 香港
(1)萩原啓至/赤江夏星 1-2 姚鈞涛/呉詠琳
(2)面手凛 1-2 杜凱琹
(3)田中佑汰 2-1 黄鎮廷
(4)赤江夏星/面手凛 2-1 呉詠琳/杜凱琹
(5)萩原啓至/田中佑汰 1-2 黄鎮廷/姚鈞涛
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