
張本美和 PHOTO:World Table Tennis
<8月4日(火)~8月9日(日)WTTチャンピオンズ横浜@横浜BUNTAI>
卓球の「WTTチャンピオンズ横浜」(横浜BUNTAI)に出場する張本美和(木下グループ)が大会前日の取材に応じ、5日に行われる初戦で橋本帆乃香(デンソー)との日本人対決が決まった心境を明かした。
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前日に行われたドローセレモニーをライブで見届けたという張本。自身の初戦の相手が橋本に決まると、思わず複雑な表情を浮かべたという。
「Tリーグが終わってライブで見ていたんですけど、橋本さんっていうことになって、正直、勝ってハッピーだったんですけど、ちょっと気分が落ちました」
世界ランキング3位の張本に対し、橋本は変幻自在のカットを武器とする実力者。日本開催の国際大会で初戦から日本人同士が激突する組み合わせとなった。

張本は「橋本選手は強いのはもちろん分かっていますし、いつも対戦していても勝ったり負けたり。本当に1試合戦うだけで体も心も削られるような選手なので、そういう面で気分が落ちました」と、その理由を説明した。
橋本については「何でも返ってくる、拾ってくる選手。攻撃型の選手でも何回打っても返ってくる相手は嫌だなと思うことが多いんですが、橋本選手は誰よりも拾ってくる。そこが一番やりづらい部分です」と最大限の警戒を示した。
一方で、コンディションについては「すごくいい感じです。Tリーグも勝って終われたので、あまり疲れも感じていません」と笑顔。
「いっぱい食べていっぱい寝ることが一番。私は食べることが好きなので、おいしいものを食べると体も元気になりますし、心が一番元気になります」と張本らしい一面ものぞかせた。
昨年大会を振り返り、「1年早いなと思います。この1年間で試合の流れや雰囲気への対応など、経験を積んで成長できたと思います」と自身の成長を実感。
今年は大会の第1シードとして臨むが、「そこまで気負いはありません。プレッシャーも感じていないですし、1戦1戦頑張るだけ」と自然体を強調した。
日本で開催される唯一のWTTチャンピオンズについては、「もっと試合をして皆さんに見ていただきたいという思いがあります」と話す一方、「日本人選手との対決は複雑な部分もあります。でも勝負は勝負。国際大会ではまた違う気持ちで戦うので、全力で勝ちにいきたい」と意気込んだ。
目標については「去年は1試合しかできなかったので、今年はもう1試合多くしたいです。もちろん優勝を目指していますが、まずは橋本選手を乗り越えることが今の目標です」と語り、日本勢対決となる初戦へ視線を向けた。

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