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張本美和「正直、負けの内容だった」橋本帆乃香との日本人対決をフルゲームで制すも反省【卓球 WTT横浜】

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張本美和 PHOTO:Getty Images

卓球の「WTTチャンピオンズ横浜」は5日、女子シングルス1回戦が行われ、第1シードで世界ランキング3位の張本美和(木下グループ)が橋本帆乃香(デンソー)との日本人対決をゲームカウント3-2で制し、2回戦進出を決めた。

大会前から「橋本さんと分かった時はちょっと気分が落ちました」と話していた張本。この日も苦しい戦いとなり、一時はゲームカウント1-2とリードを許した。

それでも逆転勝利を収めた張本だが、試合後は安堵と反省が入り混じる表情を見せた。

「もちろん勝ってうれしいですけど、ドローが出た時から結構自分の中では不安がありました。久しぶりの試合だったので、自信がなくて...。1対2でリードされた時も、自分の得点パターンなのにビビってしまって、自分がやりたいこととは違うプレーをしてしまいました」

苦しみながらも勝利をつかんだ一戦を、「すごくいい経験になりました」と振り返った。

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この日は試合中にサーブのフォルトを取られる場面もあった。

「フォルトを取られてからはビビって何も出せなくなってしまって...。審判にフォルトを取られなければ何でもいいという気持ちでした」

苦肉の策として普段は多用しないバックサーブを選択。「バックサーブに変えてからは展開は悪くなかったですし、相手も普段出さないサーブだったので、今回はうまくいったのかなと思います」と試合中の修正を明かした。

また、橋本とのラリーでは試合間隔が長くなる場面も多く、「リズムを落としたい気持ちもありましたが、イエローカードが出てしまったので、早くサーブを出して構えるしかありませんでした」と独特の試合展開にも対応を迫られた。

日本開催ならではの大声援については、「1ゲーム目からたくさん応援してくださって本当にうれしかったです」と感謝。

一方で、劣勢の場面では「応援に応えられないかもしれない、負けて終わってしまうかもしれないという思いもよぎりました」と胸の内を明かした。

「今日の試合を乗り越えられたので、正直、今日は負けたものの内容だったと思っています。ここからはもう怖いものはないので、1試合ずつ頑張りたいです」と語った。

2回戦では中国の陳熠と対戦する。

<WTTチャンピオンズ横浜 女子シングルス1回戦>
張本美和 3-2 橋本帆乃香
11-5/5-11/9-11/11-9/11-5

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