
日本女子、中国に敗退。東京大会に続き銀メダルに輝く。
日本男子、中国に敗退も、39年ぶりの銀メダルを獲得
世界卓球2016 女子決勝 日本x中国 第2試合 石川佳純×李暁霞 第3ゲーム
世界卓球2016 女子決勝 日本x中国 第3試合 伊藤美誠×丁寧 第1ゲーム
世界卓球2016 女子準々決勝 日本xドイツ戦後の笑顔のインタビュー
吉村真晴 猛攻をしのぐも、勝負はフルゲームへ!
世界卓球2016 男子準決勝 日本xイングランド 第4試合 水谷隼×ピッチフォード 第5ゲーム
世界卓球2016 男子準決勝 日本xイングランド 第4試合 水谷隼×ピッチフォード 第4ゲーム
世界卓球2016 女子準決勝 日本x北朝鮮 第4試合 伊藤美誠×リミョンスン 第4ゲーム
INTRODUCTION
HIGHLIGHTS
連日熱戦がくりひろげられている「世界卓球2016マレーシア」
男女共に準々決勝進出が決定した。
決勝トーナメント組み合わせ抽選直後に自身も世界卓球で活躍した元日本代表の下川寛子(旧姓、藤井)さんにお話を伺ったー

-女子団体グループリーグを振り返ってどう感じたか?
とにかくチームの雰囲気が良く、笑顔が多く、チームとして戦っているな、と感じましたね。
試合に出る選手も出ない選手も、自分の出来る事をしている良いチームだと思います。
最終戦のドイツには敗れましたが、福原選手、石川選手はじめ最後まで1位通過をするんだ、という強い意志が結果に繋がったと感じています。
何より、キャプテンの福原選手がみんなのことを考えてチームを良くまとめている事が大きいですね。
-女子団体最終戦を経て-
たしかに、敗れはしましたが、試合内容よりも、まずは気持ちを切り替える事が大事だと感じています。
特に、福原選手は「自分がチームに貢献するんだ」という気持ちが人一倍強い選手なので、すごく敗戦の責任を感じていると思います。まずは、とにかく、もう一回チャレンジするんだ、と気持ちを作ってほしいです。
-選手の状態に関して-
準々決勝まで支え合って励まし合ってチームとしてまとまっているし、試合内容も悪くない。
最終戦の結果を受けて、まずは、気持ち的な部分を強くもつことが大事です。
伊藤選手の(ドイツ戦・1勝1敗の3番手の出場で勝利)あの状況で、思い切ったプレーを連続する、精神的なタフさには驚きましたし、浜本選手も初めての世界卓球とは思えないくらい、自分の力を信じて、実力を発揮できているアスリートになっていると思います。
いい面はたくさんあるので、切り替えてほしいですね。
-日本女子(世界ランキング2位)は、同1位の中国とは決勝まで対戦しないブロックが抽選なしで決定。3日(木)の準々決勝では、韓国(同5位:D組2位)と同ドイツ(7位の:B組3位)の勝者と対戦する。(同一ブロックは、ほかに、シンガポール・ルーマニア・北朝鮮 )
ドイツの調子がいいですし、韓国とドイツどちらが勝ち上がってくるかは正直わかりません。カットマン擁する韓国の実力も高いですし、ドイツは今日、日本を倒した勢いがある。
ヨーロッパ系のチームは勢いにのっていると強い印象はありますね・・。
ドイツと2日連続でやりたくない、という気持ちをもつ日本の選手もいると思いますが、どちらが相手であれ、今日の悔しさを戦う気持ちに切り替えられるかが勝負だと思います。
-日本男子(世界ランキング3位:C組1位)は、抽選で中国(同1位)と決勝まで対戦しないブロックに入った。準々決勝では香港(同5位:B組2位)とオーストリア(同7位:A組3位)の勝者と対戦する。(同一ブロックは、ほかに、ポーランド・イングランド・フランス )
若い選手の台頭もあり香港もオーストリアも確かに強いです。ただ今の日本男子は試合内容もいいですし、勢いがある。
チームとしての選手間の関係性もすごく良く感じる、いいチームだと思います。
中国と決勝で戦う可能性が一番高いのは、間違いなく日本男子だと思います。
-最後に-
決勝トーナメントですので、どの試合も簡単な試合はないのですが、団体戦のいいところはチームで戦っているところです。
試合に出場する選手が試合で勝つ事は、もちろん大事ですが、サポートにまわる選手のベンチワークもふくめてのチーム力なので、皆で戦っている事を力に変えて、是非、男女ともに決勝で中国に挑む姿を見たいですね。
下川寛子(旧姓、藤井)
166センチの恵まれた体から放たれる強力なバックハンドを武器にトッププレイヤーとして活躍。
「世界卓球」2008・2010年の団体戦で銅メダルを獲得。2011・2013年には、女子ダブルスにてベスト8に進出。また、2010~2013年、若宮三紗子選手とのダブルスでは全日本4連覇を達成。
長年に渡り日本代表のキャプテンを務め、福原愛も“代表の母”と慕う。2014年、惜しまれつつも現役を引退。現在はナショナルチームのコーチとして若手選手の育成や卓球の発展に尽力する。

































