#88 ブックデザイナー 祖父江慎(そぶえ・しん)
2007/12/7放送
祖父江慎 プロフィール
1959年 愛知生まれ
22歳よりブックデザイナーとして活躍
「うっとり」
奇抜にして繊細、慎重にして大胆。一冊ごとに全くことなるデザインで、1500冊を世に送り出してきた本づくりの達人…今回の匠、ブックデザイナーの祖父江慎さんです。
美術大学でグラフィックデザインを学びながら、ブックデザイナーとしてデビューしました。
美術大学でグラフィックデザインを学びながら、ブックデザイナーとしてデビューしました。
本の装丁だけでなく、紙の質や文字の大きさなど、中身をまるごとデザインするのが祖父江流。
「中身が本で、外はあいさつ。あっ、こういう本を探してた、っていう人に届くように、いいご挨拶をさせる。」
「内容がこうだっていう時に、それに似合うかたちを用意する、それだけがポイントだなと思うんで…デザインで完全を目ざしすぎるとよくなくなってしまって、だいたいこうだっていうところを極めるのがよくって。いちばん時間のかかるところは、そのだいたいさ。」
「中身が本で、外はあいさつ。あっ、こういう本を探してた、っていう人に届くように、いいご挨拶をさせる。」
「内容がこうだっていう時に、それに似合うかたちを用意する、それだけがポイントだなと思うんで…デザインで完全を目ざしすぎるとよくなくなってしまって、だいたいこうだっていうところを極めるのがよくって。いちばん時間のかかるところは、そのだいたいさ。」
「本っていうのは、理解するよりも味わうことが大事だと思っているんですよ。自分のことはどうでもよくなって、わあーすごいなって、うっとりする。やっぱり、人はうっとりすることが大事じゃないの。毎日、うっとりの連続。」






