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■ハンナー・ヘルツシュプルング
Hannah Herzsprung
――ジェニー・フォン・レーベン
1981年、ドイツ生まれ。父親は、テレビ俳優のベルント・ヘルツシュプルング。ドイツのプライベート・ネットワークProSiebenが製作したテレビシリーズ「18―Alone
among girls」やテレビ映画「Emilia―The Second Chance」などに出演していたが、一般的にはほとんど無名の女優だった。ドイツ全土から1200名が集ったオーディションで、本作のジェニー役を射止め、華々しい映画デビューを飾る。この演技で、ドイツアカデミー賞主演女優賞にノミネートされ、バヴァリアン映画祭新人女優賞を受賞、今後最も期待される若手女優となった。 |
■モニカ・ブライブトロイ
Monica Bleibtreu
――トラウデ・クリューガー
1944年、オーストリア生まれ。ヨーロッパの俳優達が憧れる、名高いウィーンのマックス・ラインハルト・セミナーで女優としての訓練を積み、ドイツ語圏の国々のほとんど全ての大劇場で演技をした経験を持つ。2005年、多数の賞を受賞したテレビ映画「Maria's
Last Journey」で、ガンに侵される農婦を感動的に演じ、最も成功したドイツ人テレビ女優としての賞を受賞、最優秀主演女優賞部門で、バヴァリアンとドイツテレビ賞、並びにグリム賞を受賞した。代表的な映画出演作は、近年国際的に最も評価されたドイツ映画の1本である、トム・ティクヴァ監督の「ラン・ローラ・ラン」(98)。息子であるドイツ人の人気俳優モーリッツ・ブライブトロイと共演し、強烈な脇役を演じ、海外の観客にも知られる存在となった。本作では、ドイツアカデミー賞、バヴァリアン映画祭の主演女優賞を受賞している。 |
■スヴェン・ピッピッヒ
Sven Pippig
――ミュッツェ
1961年、ホーフ生まれ。ハノーバ州立アカデミーで舞台俳優として訓練を積んだ後、エスリンゲンにあるビュッテルベルクの州立劇場のアンサンブルに参加する。2001年、数々の賞を受賞した、クリスティアン・ベツォルト監督のテレビ映画「Toter
Mann―Dead Man」に出演。その演技で、グリム賞最優秀主演男優賞を獲得する。以来、クリスティアン・ベツォルト監督の「Wolfsburg」やセバスチャン・スキッパー監督の「GIGANTIC
ギガンティック」(99)など、様々なテレビや映画において優れた才能を示している。 |
■リッキー・ミューラー
Richy Muler
――コワルスキー
1955年、マンハイム生まれ。工具職人という変わった経歴を経て、センセーショナルな社会派ドラマ「Die grobe
Flatter―The Great Escape」」でデビュー、24歳にして16歳のホームレスを演じ切り、一躍注目される。クリスティアン・ベツォルト監督のドラマ「Die
innere Sicherheit―The State I Am In」でテロリストを演じ、評論家の絶賛を浴びて以来、60本に及ぶ国内外の作品に出演、ドイツ映画界の数少ないトップスターの1人となった。その他の主な主演作は、ロプ・コーエン監督のアメリカ作品「トリプルX」(02)、ウィル・ディクソン監督のカナダ映画「あなたに会いたくて」(04)など |
■ヤスミン・タバタバイ
Jasmin Tabatabai
――アイゼ
1967年、テヘラン生まれ。イランとドイツで成長する。ミュージシャンとして活躍していた頃、「バンディッツ」(97)に出演、作曲も担当し、サントラ盤は70万枚以上を売上げ、ゴールデン・ビニール・レーコード賞を獲得、最高の売上を記録したヨーロッパのサントラ盤と言われている。その後、ヘルムート・ディートル監督の「Late
Night Show」、クサヴァー・コラー監督の「Gripsholm」、「異国の肌」(05)などに主演し、ドイツ映画の象徴的存在となる。 |