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ママの遺したラヴソング
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ママの遺したラヴソング
4月7日(土)、シネスイッチ銀座ほか
全国順次ロードショー
Introduction
今最も輝いている女優スカーレット・ヨハンソンと
名優ジョン・トラヴォルタが贈る、心に染みる感動作。
人生は最悪に思えた時にこそ
愛に包まれた思いがけない優しさを見せてくれる。

写真一見生意気に見えて、実は心の奥底に孤独を抱えた女の子パーシー。彼女は生まれ故郷で、心に傷を抱えた元文学部教授ボビー・ロングと出会う・・・。本作への出演を熱望したヨハンソンは、4年越しの思いを結実させ、見事2005年ゴールデングローブ賞主演女優賞に2年連続ノミネートを果たす。そしてトラヴォルタはギターを片手に、今まで見せた事のない繊細な表情で我々を驚かす。人生は最悪に思えた時にこそ愛に包まれた思いがけない優しさを見せてくれる。生きることにつまずき、また歩き出そうとする全ての人に贈る、春一番の優しい感動作。

ある知らせが、私の人生を大きく変えていく−
写真フロリダで怠惰な生活を送るパーシーに、長年会っていなかった母の訃報が届く。ニューオーリンズの生家に帰ったパーシーを待っていたのは、二人の見知らぬ男だった。元文学部教授のボビー・ロングと、彼を慕う作家志望の青年ローソン。母の友人である二人は家に住む権利を主張し、嫌々ながらの三人の同居生活が始まる。初めはいがみ合っていたパーシーとボビーの間にも、いつしか奇妙な絆が芽生え始める。新しい生活、文学との出会い、初恋、そして初めて聞く亡き母の横顔。ささくれだっていたパーシーの心は、いつしか少しずつ、少しずつ、癒されていく。そしてそんなある日、母が自分に宛てた一通の手紙を発見する。

驚きのラスト、人生の思いがけない優しさに爽やかな涙がこぼれ落ちる
写真気がつけばただ一日が終わっていくような、どうでもいい毎日の連続。そんなどうしようもない人生を送っていた少女パーシーの生活はある時、生きる楽しさで輝きだす。本作は長編映画監督デビューとなるシェイニー・ゲイベルが原作に惚れこみ、ヨハンソンと共に4年もかけて実現させた渾身の作品。女性監督ならではの視点と勘で、昨今の性急なハリウッド映画とは一味違う、人間味のある独特のゆったりとしたトーンを作り出している。名著からの深い引用の数々、ニューオーリンズの青空と風に揺れる濃い緑、何をするわけでもなく集まる仲間たちとの会話。一見無駄とも思えるその贅沢な時間が、登場人物達の再生とあいまって、晴れた日の午後のように心にじんわりと染み込む。そして言いようのない幸せな一時を与えてくれる。ラスト、彼らに訪れる亡き母からの思いがけないプレゼント。人は幾つになっても成長することができる。そしてつまずきながらも、懸命に頑張って生きている我々に、人生はきっと優しい。本作はそんなささやかな希望で、我々を温かく包み込んでくれる。

ヨハンソン、4年越しの強い想い。そしてトラヴォルタの新境地。
写真様々な話題作に出演し、弱冠22歳にて今最もハリウッドで輝いている女優スカーレット・ヨハンソン。そのヨハンソンが何年も監督とミーティングを重ね、出演を待ち望んだのが本作。近年のセクシーなイメージを一新し、頭が良く、口が達者だが生きることに不器用な等身大の女の子、パーシーを活き活きと演じ、ゴールデングローブ賞主演女優賞にノミネートされる。ジョン・トラヴォルタは、過去の失敗から逃れることができず、酒に逃げ、苦しみ続ける元文学部教授ボビー・ロング、という今までに観たことのない繊細な役柄を力強く演じ、我々を驚かす。ギターを弾きながら彼自身が歌うシーンも本作の見所の一つである。その他にパーシーが恋する青年ローソンにオーディションで選ばれた俳優ゲイブリエル・マック、その恋人ジョージアナに『ザ・ハリケーン』『クラッシュ』の個性派女優デボラ・カーラ・アンガーらが集まった。監督は大絶賛されたドキュメンタリー・フィルム"Anthem"のシェイニー・ゲイベル。ロナルド・イヴァレット・カップス著作の本“Off Magazine Street”よりアイデアを得て、脚本も手掛けた。

本作を彩る美しい風土、文学、そして音楽
写真本作を際立たせている要素の一つは、ニューオーリンズ独特のロマンティックで美しい風土。昔ながらの街並み、船が行き交う港、パースレーン(パーシー)、という主人公の名前の語源ともなる黄金の花々や、緑が茂った見上げる程の大木。どれもがどこか懐かしく心に残る。そしてかつては優秀な文学部教授だったボビー・ロングが引用するT・S・エリオット、ロバート・フロスト、ジョルジュ・サンド等の名著からの引用の数々は、心に刻まれる珠玉の名言集となっている。また、カーソン・マッカラーズの傑作小説「心は孤独な狩人」が、パーシー、母ロレーン、そしてボビーの3人を結びつける重要な小道具として度々登場するのも、粋な演出の一つとして印象深い。優しく物語を盛り上げる印象深いサウンドトラックに6曲、オリジナル曲を提供するのは、原作者の息子でもあるブルース界の新星グレイソン・キャップスである。風土、文学、音楽、これらの要素が絡み合い、現代の我々には失われがちの、ゆったりと流れる至福の時間を作り出している。

 
 

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