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■プロダクションノート
「スピード」や「タイタニック」ばかりが映画じゃない
ろうあの両親をもつ少女の成長をさわやかに描いて静かな感動をよび、アカデミー外国語映画賞にノミネートもされた「ビヨンド・サイレンス」から2年。カロリーヌ・リンク監督が第2作にとりあげたのは、ケストナーの古典的なストーリーだった。「いまは子どもたちの誰もが『スピード』や『タイタニック』を見たがる時代です。だからなおさら、彼らがいろいろな問題に直面して悩みながら生きている実際の世界に共感し、興味をもてるような映画を作りたいのです」。そのためには、うまくまとめて見て楽しいこと。これがポイントだという。
 

 
パーフェクトな選択
男の子を見つけるのは簡単だった。マックス・フェルダーはユーモラスな陽気な少年で、でも、いざとなると自分なりによく考えた的確な演技をする。アントンという子を心から好きなのが伝わってきた。パーフェクト!リンクはこれ以上の選択はないと確信して、以後のオーディションは打ち切りに。
 
ドイツに点子ちゃんはいないのかも…
photoマックスとは逆に“点子ちゃん”をみつけるのは大変だった。明るくて活発でそれでいて繊細で、時には怒りも表現しなければならない。とくに重要なのは、点子ちゃんはお嬢様なのにお嬢様的ではないということ。でもどの子もおとなしすぎて、リンク監督はもうドイツで探すのはあきらめかけた。そんなときに出会ったのがエレア・ガイスラー。はじけるようなエネルギーと生命力を感じさせる。イメージにぴったりだし、リハーサルの結果も悪くない。それでもリンクは念入りに、2次審査まで行った
 
 
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