日経スペシャル ガイアの夜明け・毎週火曜夜10時放送・闘い続ける人たちの物語
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日経スペシャル「ガイアの夜明け」 4月25日放送 第209回

もう病気になれない!?
~ 医療制度の危機 現場からの改革 ~

高齢化に伴う医療給付費の急増が国家財政を圧迫し始めている。小泉内閣は医療制度改革に着手した。そんな中、政府の改革案を待たずして医療費抑制に取り組む人々がいる。地域ぐるみの取り組みで国内トップクラスの健康長寿を達成した長野県の住民。東京・新宿で24時間体制の在宅医療に取り組む医師たち。新しい医療のあり方を模索する人々、無保険者たちの実態などを追いながら、高齢化社会における医療制度のあり方を考える。


【病気になれない!国民健康保険滞納者の実態】
日本の医療制度の根幹をなす“国民皆保険”に、崩壊の危機が迫っている。今や、無保険状態の世帯は130万世帯とも言われている。不況のあおりや高齢化で、保険料が払えない人々が増加しているからだ。滞納の先に待っているのは、実質的な無保険状態だ。
仮に病気になっても全額自己負担せねばならず、医療機関の受診が遅れ死亡するケースもある。経済的理由から滞納する者がいる一方で、若い世代を中心に「払いたくないから払わない」という滞納者も増加しつつある。
こういった滞納者の増加に歯止めをかけようと、各自治体は試行錯誤の毎日だ。そんな中、宇都宮市では税理士の篠塚三郎さんの指導のもとで、徴収強化をはかっている。保険料を滞納している無保険者たちの実態と、国民健康保険が置かれた現状を検証する。

【予防管理こそが医療費抑制の最善策 ~健康長寿日本一・長野県の取り組み~】
かつては脳卒中による死亡が全国トップクラスだった長野県。しかし1959年以降、医療関係者と地域の住民が連携して積極的に予防・健診運動を進めてきた。その結果、現在では沖縄を抜いて長寿日本一となり、しかも1人当たりの老人医療費は全国一低い県となった。
この健康長寿を支えてきたのは医療関係者だけではない。保健師や保健補導員と呼ばれる主婦たちの活動だ。食生活の改善や健診・健康相談などの地道な活動を通じて、地域に「自分の健康は自分でつくる」という意識を浸透させた。
この長野県独自の保健補導員制度は、いま現在も長野県各地で続けられている。その中の1人、佐久市の油井二子さん。健診活動の補助などを行う傍ら、地域の住民とともに食生活の改善にも気を配る。
長野県を日本一の健康長寿地域に押し上げた保健師と主婦たちの取り組みを取材する。

【医療費抑制の切り札になるか? ~在宅医療の可能性と課題~】
現在、在宅医療が普及しつつある。不要な検査や投薬などの過剰診療を避けやすく、医療費抑制にもつながることがメリットとして挙げられる。
人工呼吸器が必要な患者の場合、入院の場合は60万円ほど必要だった費用が、在宅医療に切り替えることで半額の30万円程度まで抑えることができるという。今回の医療制度改革では療養型ベッド数の大幅削減が盛り込まれているが、ベッド数削減後の患者の受け皿として期待されているのも、この在宅医療だ。しかし、患者の家族にかかる負担など、問題も少なくない。
新宿の高層ビルが立ち並ぶ一角に、在宅医療を専門とする「新宿ヒロクリニック」がある。ここでは約20人の医師が看護士、理学療法士とともに患者を診ている。1人の医師で24時間体制の在宅医療を続けることは難しいため、院長の裕雄さんは協力してくれる医師や看護師とともにグループ診療を始め、いつでも必ず医師が対応できる体制を整えた。
新宿という都心で、高齢化と向き合うヒロクリニックの医師たちの取り組みに密着し、在宅医療の可能性と課題を探る。
     
 




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