日経スペシャル ガイアの夜明け・毎週火曜夜10時放送・闘い続ける人たちの物語
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日経スペシャル「ガイアの夜明け」 5月2日放送 第210回

大空の安全を極めろ!
~女性パイロット誕生への道~

 107人の犠牲者を出したJR西日本の列車脱線事故から1年、交通機関の安全対策は今どうなっているのだろうか。「安全確保」の最前線は、もちろん運行現場。JRの事故では運転士の判断ミスが大惨事を招いた。番組では今回、空と海の運行現場に着目し、安全確保への取り組みを見つめた。
 数百人の命を乗せて大空を行き交うジェット機の安全は、ひとえにパイロットにかかっている。しかし、この現場にも団塊世代が大量退職する2007年問題が忍び寄ってきた。パイロットの新旧交代、技術伝承、そして何より「安全確保」はどうなるのか。企業にとっては経営を左右しかねない「安全確保」という課題。全日空のパイロット養成過程を密着取材した。
 また、最近の経済活況に伴って貨物船やタンカーなどの海上交通の往来が東京湾で激しくなっている。東京湾内で船のラッシュをさばく水先案内人(英語名=パイロット)の活動を追う。


【パイロットの大量退職時代】
 全日空には現在1600人のパイロットが在籍している。しかし、2007年から5年間に渡って団塊世代のパイロットが毎年約90人ずつ退職していく予定。全パイロットの3割近くいなくなってしまうのだ。一方で、航空機の乗客数は今後20年の間に年5%ずつ増えていくと予想されていて、増え続ける航空需要に対応するためにも、パイロットの大量養成が急務となっている。
  全日空のパイロット獲得の手段は主に2つある。1つが航空大学の出身者で、もうひとつが自社養成の道。経験が全くない素人を一から育て上げるのが自社養成で、一人前の機長を育て上げるまでには3億円かかると言われている。
  ボーイング767の機長・石井正之さん(51歳)は、パイロット暦25年のベテラン。いつも心がけているのは、「拍手されるようなフライトではなく、乗客が何ごともなかったかのように飛行機を乗り降りしてもらう、普通の状態を作ること」。石井さんは現在、通常の運行業務の他に重要な任務を担っている。それはパイロット養成の主任教官。いま、7人の訓練生を受け持ち、副操縦士昇格試験の最終段階を迎えている。

【女性パイロット誕生へ】
 全日空でパイロットを目指す7人の訓練生。その中に女性が一人だけいた。全日空で初となる女性パイロットに挑戦する高島薫さん(28歳)。航空大学を卒業後、全日空に入社した。
 高島さんは、今年2月、パイロットへの最終テストに臨んだ。沖縄県下地島で実際にボーイング767の操縦桿を握っての飛行テスト。そのテストは「タッチアンドゴー」といわれる、離着陸を繰り返すもの。航空機事故は離陸後の4分間と、着陸までの7分間の「魔の11分間」に起こる確率が非常に高く、最終テストはそこを主眼に審査される。
高島さんは「魔の11分間」を克服し、合格することが出来るのか?
ANA初となる女性パイロット誕生の瞬間を追った。

【水先案内人】
 東京湾は、1日に600隻以上もの船舶が往来する“超過密”地帯。狭い浦賀水道に全長500メートルの大型タンカーや貨物船が、世界中からやって来る。さらにその間を縫うように多数の漁船が行き来している。万一、東京湾で海上事故が発生し一日でも運行が止まると、その経済損失は計り知れない。
  東京湾内の安全を守るのが、「水先人」(パイロット)と、海上保安庁・東京海上交通センターの管制官。水先人は、湾内を船舶が出入りする際に、船に乗り込んで水路の案内をする役目。水先人と新米管制官の姿を追い、「海の安全」最前線に迫る。
     
 




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