日経スペシャル ガイアの夜明け・毎週火曜夜10時放送・闘い続ける人たちの物語
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日経スペシャル「ガイアの夜明け」 6月20日放送 第217回

「緑茶のプライドを賭けた闘い」

今やペットボトルなどで気軽に飲むのが一般的となった緑茶飲料。その反面、次々と新商品が発売され、日本国内の緑茶市場はすでに飽和状態に近づいているという指摘もある。しかし、世界に目を向けて見ると、まだまだ開拓できる緑茶市場は豊富にある。健康・ダイエット志向から静かな緑茶ブームとなっている地域もある。
ここに目を向けた日本企業が今、こぞって世界に進出し始めた。かつて「生茶」ブランドで日本国内での緑茶ブームのきっかけを作ったキリンビバレッジは今年6月、タイでその“生茶”を大々的に発売する。実はタイは今、ものすごい緑茶ブーム。緑茶飲料も数多く発売されている上に、緑茶入りの「歯磨き粉」や「シャンプー」なんてものまで売られている。現地タイのメーカーが数多くの緑茶飲料を発売しているが、色は茶色で、さらに砂糖入りで甘いという。しかも「イチゴ緑茶」や「アップルキウイ緑茶」というものまでも・・・。実はそんな甘い緑茶がタイの人たちに非常に受けているのだ。なぜならタイでは甘い飲み物が一般的。そんなタイで果たしてキリンビバレッジの緑茶は受け入れられるのだろうか?
一方、日本で約10店舗を展開する、緑茶専門カフェ「クーツグリーンティー」。このチェーン店が今年5月、アメリカ・シアトルに進出した。シアトルといえば、スターバックス、タリーズ、シトルズベストなど、日本でも定着したいわゆるシアトル系カフェの本拠地である。市内にはコーヒーカフェが600店舗もあると言われている。そこにあえて乗り込むフードエックス・グローブ社長の松田公太氏。“急須で入れるお茶文化”をコーヒーの本場で浸透させることができるのか?日本茶のプライドを賭けた闘いを追う。


【緑茶ブームのタイに挑む「キリンビバレッジ」】

今年、キリンビバレッジがタイに進出する。勝負をかけるのは、日本で緑茶ブームの火付け役となったキリンビバレッジの看板商品「生茶」。これまでにも中国の北京・上海・広州や台湾などに進出しているが、都市部に限られてしまっている。もともと、キリングループはアジア・オセアニアを中心に海外戦略を展開する考えであったが、その拠点として今度はタイに目をつけたのである。タイは実はかなりの緑茶ブーム。緑茶入りの「歯磨き粉」、「シャンプー」、「ボディーソープ」などがあり、インスタントラーメンの麺に緑茶が練りこんであるものまであるという。そうしたタイで最も人気のある緑茶飲料が、シェア60%を誇る「oshi(おいし)」。製造しているのは地元タイの会社だ。1本20バーツ約60円(タイ人の1食分と同じ)という高価格でありながら、飛ぶように売れている。街のあちこちにお茶の看板、広告が掲げられている。 しかし、その緑茶の味は“甘く”、色もウーロン茶のように“茶色”。しかも「イチゴ緑茶」や「アップル&キウイ緑茶」「ごま緑茶」「桃緑茶」など緑茶とは思えないような緑茶も発売され好評を得ている。 この状況を見たキリンビバレッジ社員は『日本の食文化“緑茶”は、日本人の誇りとして世界で売りたい!』という思いを強くする・・・。 果たしてキリンビバレッジの緑茶はタイ人の味覚にあうのだろうか?


【コーヒーの本場に“緑茶”で挑むベンチャー起業家の野望】

2002年から「緑茶カフェ」として日本国内でスタートした「クーツグリーンティ」。 “一煎ずつ急須でいれる緑茶”を主力商品に、現在国内10店舗を展開している。そして今、アメリカ出店に乗り出した。それは、社長、松田公太氏の熱い思いからだった。「緑茶から日本文化の素晴らしさをアメリカ人に認めさせたい・・・」   5月13日、オープンは盛大に開かれた。客も集まり順調。 元、シアトルマリナーズの長谷川滋利氏が応援に駆けつけるほどのにぎわい。 しかし、売り上げは目標の3分の2に留まった。  松田社長は年内に5店舗の出店を予定し、全米500店舗を目指すというが、 果たしてどうやってアメリカで緑茶文化を浸透させていくのだろうか・・・?


     
 




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