日経スペシャル ガイアの夜明け・毎週火曜夜10時放送・闘い続ける人たちの物語
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日経スペシャル「ガイアの夜明け」 7月21日放送 第375回

眠れる在庫を“宝”に ~不況下の企業の駆け込み寺ビジネス~


政府は「景気底打ち宣言」を出したが、消費は依然として冷え込んだまま。多くの企業は、売れ残った大量の在庫に苦しんでいる。これを逆転の発想でチャンスにしようとしているのが、“在庫処分ビジネス”だ。売れないものをいかにして「消費者の目をひく商品」に生まれ変わらせるか――。
北海道では、「わけあり商品」にスポットライトを当てた“販売のプロ集団”が登場した。「わけあり商品」とは、傷があったり大きさが不揃いだったりして、定価では売れない商品のこと。ある日、そこに「助けてください」との菓子メーカーからの悲痛な訴えが。販売のプロはどう立ち向かうのか。そして、彼らは落ち込む地方経済の光となるのか?
一方、大阪では、 “在庫再生コンサルタント”がメーカーの窮地を救おうと動いていた。「在庫の山を生かす、新しいステージを提供してみせます」。独自の“在庫再生ノウハウ”で、商品を売りさばいてみせるその秘訣とは…。 加速する在庫処分ビジネス。売れないものでも、新発想で“再生”させる人たちを追う。

 放送スケジュール



 毎週火曜日 午後10:00~



 テレビ東京
 テレビ大阪
 テレビ愛知
 テレビ北海道
 テレビせとうち
 TVQ九州放送



 毎週金曜日午後9:00~
(再放送 毎週日曜日 正午~)



 BSジャパン



 毎週土曜日 正午~



 日経CNBC

【“わけあり商品” で不況の北海道を救え!】
“わけあり商品” で不況の北海道を救え!

「脚の折れたタラバガニ」「不揃いの高級ホタテ」など、いわゆる“わけあり商品”の通販で売上げを急激に伸ばしている北海道の企業がある。この“わけあり食材”の発掘を担当しているのが、敏腕バイヤーの堀川さんだ。
ある日、堀川さんの元に、菓子メーカーから悲痛な訴えが寄せられた。大人気の生キャラメルを東京で開かれる物産展用に生産したものの、突然のキャンセルがかかり、大量の在庫を抱えてしまったのだという。いったいどうやって大量の商品を売るのか?堀川さんの挑戦が始まった。
堀川さんは、「道内には、価値が見いだされていないものがあまりにもたくさんある。きちんと再プロデュースすれば、きっとこの状況は変えられるはず」と話す。“わけあり商品”ビジネスは、疲弊した北海道経済を立ち直らせる、新たな救世主となるのか。奔走する堀川さんと、苦境の中で再生を目指す北海道の生産者たちの闘いを追う。


【眠れる在庫を再生させよ!“在庫再生コンサルタント”の闘い】
眠れる在庫を再生させよ!“在庫再生コンサルタント”の闘い

膨大な在庫を抱えるメーカーにとって、駆け込み寺となっている企業が大阪にある。この会社では、在庫品に特化した買い取り・販売を行う。社長を務めるのは31歳の山本さんだ。
彼の肩書きは、「在庫再生コンサルタント」。売れない商品が、どのようにプロモーションすれば生きるのかを考え、新たな付加価値をつけて販売するのが彼の戦略だ。
売れ残ったアパレル商品は、人気モデルに着せて撮影。 在庫品を組み合わせてコーディネートすることで、単品では値段を下げても売れなかったものが売れていく。在庫を処分したいメーカーにとっても、より高値で買い取ってくれるため、メリットがある。
「眠っている在庫に新たな光を当てるのが我々の仕事。コストをかけても、新たな付加価値をつける」。
現在では、電化製品、冷凍食品、家具などを含め500種類以上を取り扱う。依頼量は前年に比べて3倍に急増し、売上げも、今年は5億円を達成する見込みだ。全国から在庫処分の依頼が殺到するというこの在庫処分ビジネス。そこから見える日本経済の今を描く。


【在庫が“担保”になる? 冷凍マグロから墓石まで…新時代の企業融資】
在庫が“担保”になる? 冷凍マグロから墓石まで…新時代の企業融資

そしていま新たに、企業が抱える在庫を大切な「資産」として評価する動きも起きている。金融機関から融資を受ける時に、在庫商品=《動産》を担保にできる制度が整備され、活用できるようになったのだ。
しかし問題は、価格評価のしやすい土地などの不動産と違って、在庫は企業によって多種多様で評価が難しいこと。そこで登場したのがNPO法人・日本動産鑑定の鑑定士たち。元大手ディスカウントストアのバイヤーだった一流の目利きたちが約100項目あるチェックリストに評価を書き込み、それをもとにして評価額をはじく。金融機関はこうした評価額を参考にして融資額を決めるのだ。
これまでに鑑定してきた在庫は衣料品、オフィス家具から食肉となる牛、冷凍マグロ、墓石など多岐に渡る。去年の金融危機以降、資金繰りに悩む中小企業からの依頼が殺到しているという。
ある日、鑑定の依頼があり、向かった先は島根県の地場産業といて生き残りをかけるメーカーだった。その商品とは…。


   




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