日経スペシャル ガイアの夜明け・毎週火曜夜10時放送・闘い続ける人たちの物語
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日経スペシャル「ガイアの夜明け」 8月4日放送 第377回

お泊まりにいらっしゃい~ホテル業界に新風…独自発想で挑む~


不景気のあおりを受けて出張や旅行をする人が減り、ホテル業界の苦悩が続いている。ホテルの軒数は増えているのに、市場規模は横ばい。ホテルは客の獲得にしのぎを削っている。価格の安さだけではなく、客に選ばれ続ける「オンリーワン」の存在に――独自アイディアで勝負するホテルが次々と出現している。
“ただ泊まるだけ”のビジネスホテルから脱却せよ。ビジネスマンの宿泊スタイルは、大抵、夜に来て翌朝には出て行く。これに着目したビジネスホテルでは、「ぐっすり眠る」を徹底研究し、出張族を呼び込む。また、“男性専用”のイメージが強いカプセルホテルは、ワンランク上の快適さを提供し女性客をも狙う。一方、あえて観光地から離れた立地のアメリカンスタイルのモーテル式ホテルでは、家族連れにはありがたい低価格を実現。そこには数々の斬新アイディアが…。
苦境の中、リピーター客の獲得と成るのか?ホテル業界に新風を巻き起こす“新ホテル”の挑戦を追う。


 放送スケジュール



 毎週火曜日 午後10:00~



 テレビ東京
 テレビ大阪
 テレビ愛知
 テレビ北海道
 テレビせとうち
 TVQ九州放送



 毎週金曜日午後9:00~
(再放送 毎週日曜日 正午~)



 BSジャパン



 毎週土曜日 正午~



 日経CNBC

【「ぐっすり」でお客を囲い込め!】
「ぐっすり」を追求する格安ビジネスホテル

全国に90店舗を展開するビジネスホテルの「スーパーホテル」は、今年1月にはオリコンの顧客満足度ランキング1位を獲得するほどの人気ホテルだ。人気の秘密は、1泊朝食付きで4980円という“価格破壊”ぶりもさることながら、実は徹底した「眠り」へのこだわりにあった。
さらにリピーター率を上げるため立ち上げたのが、「ぐっすり研究所」。大阪府立大学と共同で、いかにリラックスした状態で眠りの時間を過ごせるか、徹底研究している。7種類の枕に無音冷蔵庫。パジャマにスリッパ、そして照明にまでこだわったホテルの造り。新たに今、力を入れて研究しているのは、客室自体をどう眠りやすい部屋にするか、ということ。
今、出店準備を進めているのが鳥取県米子駅前。ここは知る人ぞ知るビジネスホテルの“激戦区”だ。差別化を図るため、「ぐっすり」につながる目玉の設備を作ろうと奔走していた…。
「眠り」で差別化を図るビジネスホテルの闘いを追う。



【“新しい宿泊スタイル”を開拓せよ!】
女性客を狙え…新型カプセルホテルを展開する小俣社長

4月、大阪・難波に新たな形のホテルがオープンした。一見カプセルホテルに見える客室。しかし、その大きさはこれまでのカプセルホテルの約4倍。室内には32インチの大型テレビもあり、大浴場、さらには女性専用のフロアまで完備。コンセプトは飛行機のファーストクラス…。
この「ファーストキャビン」は、安さと居心地を両立させるため、カプセルホテルとビジネスホテルの“隙間”を狙う。カプセルホテルといえば、客の多くは男性だが、去年7月にホテル事業に参入したばかりのこの会社が狙いを定めているのは、女性客だ。値段は1室3800~4800円。「カプセルホテルでもなく、ビジネスホテルでもない新しい宿泊スタイルを作りたい」と社長の小俣さんは語る。
しかし、新しいスタイルのホテルは利用者になかなか認知されにくい。小俣さんは女性ならではの発想で、お客を呼び込もうとしていた。


【ドライブ客の潜在需要を掘り起こせ!】
独自のアイディアと低価格で集客する旅館

高速道路のサービスエリアにホテルを作るという9年越しの夢を実現させたのは、ホテルチェーンの「旅籠屋」を30店舗経営する甲斐社長。目指すのはアメリカ式のモーテルを日本に定着させ、車で旅行するという新しい旅のスタイルをつくることだ。
「ドライブ旅行の宿泊施設は観光地にある必要はない。観光地と観光地の間にあればいい」。甲斐さんの悲願は、街道沿いの100キロおきにホテルを作り、全国制覇することだ。
そしてこの不況下、「家族旅行はしたい、でも旅行代は節約したい」そんな家族連れのニーズを呼び込んでいる。ホテルにはシングルルームがなく、4人なら1部屋10500円と格安だ。この安さの裏には、徹底したコスト削減がある。観光地ではないために土地も割安で手に入れることができ、ビジネスとして充分成り立つのだ。
この6月、山形県の寒河江市から是非にと、新規出店を乞われた。名産のサクランボのシーズンが過ぎると観光客が激減する寒河江市が、甲斐さんに出店を働きかけたのだ。
観光地の蔵王や月山まで1時間という寒河江に完成した新ホテル。オープンに向けて自ら陣頭指揮をとる甲斐さんだが、果たして客を掴むことはできるのか?


   




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