建築家
安藤 忠雄(あんどう・ただお)
2016 年のオリンピック誘致を目指す東京都の石原慎太郎都知事は、オリンピックを契機に「東京全体のリフォーム」をしようと、そのグランドデザインを建築家の安藤忠雄に依頼した。安藤は1964年の東京オリンピックの施設を生かす案を提案している。「都市に存在し続けたものに敬意を払う」というのが安藤の考えだ。
今年完成した「表参道ヒルズ」も安藤の設計。以前建っていた同潤会青山アパートの雰囲気を残すため、建物の高さを表参道のけやき並木と同じに抑え、さらに屋上を緑化した。「都市に存在し続けたものに敬意を払う」と同時に、低層と緑はこの街に「余白」を生んだ。
東京オリンピック以後、高度成長期を経て超高層ビルの乱立する都市となってしまった東京。安藤は「都市には余白が必要だ」と考えている。石原都知事に依頼された「東京リフォーム」で安藤は東京の「余白」を作り、「世界一美しい街にしなければならない」と意気込みを語る。
元プロボクサー、高卒で建築は独学でありながら東大名誉教授も務めるという異色の経歴。コンクリートの打ち放しのデザインで知られ、世界中から高い評価を受けるカリスマ建築家"世界のANDO"が考える「21世紀の都市デザイン」、「TOKYO改造計画」とは?
社長の金言
自分の足で見て、自分の頭で考える。
歩いて帰ると建物がいっぱい見られる
RYU'S EYE
座右の銘















