東京大学 総長
小宮山 宏(こみやま・ひろし)
資産総額1兆円超、収入は1800億円、財務格付けはAAA...
これは、ある企業をあらわすデータではない。
実は、東京大学のこと。
今年4月に創立130年を迎えた東京大学。
国内のみならず、アジアの大学NO.1の地位を不動のものにしている。
しかし世界のランキングでは、欧米の大学に上位を奪われ、
16位に甘んじている(06年9月 ニューズウイーク)。
05年4月、工学部出身の小宮山宏氏が総長に就任した。
その小宮山氏が目指すもの―――「世界の知の頂点を目指す」。
これに向けて、東京大学は大きく動き始めた。
世界の優秀な学生・研究者を確保するために、海外の拠点を増加
東大発の研究を"かたち"にするため、企業に投資
さらに研究成果を上げるため、産業界との連携を強化...
いま東京大学は、企業顔負けの改革を進めている。
果たして小宮山改革は、実現できるのか。
いま何をどのように変えようとしているのか。
東大は、世界の頂点に立てるのか。
「経営者」としての手腕も求められる総長・小宮山氏に、聞く。
社長の金言
二番手で走ることに慣れすぎている。いまそれが日本で一番の問題。先頭に立つ人物が必要とされている
RYU'S EYE
座右の銘















