くらコーポレーション 社長
田中 邦彦(たなか・くにひこ)
"食の安全"が改めて問われ、今にわかに注目を集める食品業界。
そんな中、連日、行列のできる回転寿司チェーンがある。
それが「くら寿司」だ。
一時期のブームも去り、勝ち組と負け組みが鮮明になってきている回転寿司業界。
その闘いの中で、圧倒的な存在感を示して急成長。
2005年には東証一部に上場。現在業界3位で、虎視眈々とトップを狙う。
その人気の秘密は、四大添加物をいっさい使わないこととその安さ。
商品はほとんどが100円。それにも関わらず、
鯛やヒラメなどをイケスから店舗へ直送というネタへのこだわりようだ。
それらを可能としているのが、社長・田中の奇抜なアイデア。
●「個々の店舗の様子を、本社でチェック」
店舗の映像がリアルタイムで本社に送られ、
"お客の入り具合"や"接客の様子"を集中管理。
●「自動廃棄システム」
30分間レーンで回り続け、手の付けられなかった寿司を自動的に感知し、
廃棄するシステムを開発。
"寿司とIT"という意外な組み合わせでコストを削減。
儲けた金は、惜しげもなく寿司ネタ探しにつぎ込む。
働く人々の目に見え、わかりやすいシステムは言わば"回転寿司業界のトヨタ!"
激安食の常識を変えた男が吠える!「安さと品質は両立する!安全な食を消費者に!!」
社長の金言
日本企業で、今、ダメになってきているのは指導者層。トップの責任感、能力、誠意が無いから。トップが代われば変わる
RYU'S EYE
座右の銘















