近畿大学教授 近大水産研究所 前所長
熊井 英水(くまい・ひでみ)
乱獲による水産資源の枯渇。
世界各国がくりひろげる魚の争奪戦。
そんな漁業の危機をひとりの男が打破した!
近畿大学教授で近大水産研究所 前所長の 熊井英水(くまい ひでみ)、73歳。
彼が手がけたのは、海のダイヤと呼ばれる最高級魚、クロマグロの完全養殖。
世界で初めての快挙だった。
ブランド「近大マグロ」はすべての部位に脂がのっていて極上の美味。
ちまたでは「全身トロマグロ」と呼ばれ、海外にはニセモノまで出現した。
カメラは、和歌山県串本の近大水産研究所へ。
世界唯一の完全養殖クロマグロ、その飼育から出荷までに密着。
さらに、全国養殖マグロの6割を出荷するという奄美大島(鹿児島県)を取材。
近大の奄美養魚場。そして今、マルハニチロやニッスイといった巨大資本が、
地元養殖業者を買収し、この島でマグロ養殖の拡大を図っている。
クロマグロ養殖の激戦地 奄美大島。そこに見る巨大ビジネスの胎動。
「獲る漁業」から「育てる漁業」へ。これこそ「産業革命」。
イノベーションはいかにして成ったのか?
新時代の漁業はどのような可能性を秘めているのか。
これまで脆弱だった水産業は、どのように変わればよいのか?
RYU'S EYE
座右の銘















