カンブリア宮殿

村上龍 × 経済人

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テレビ東京系にて放送中

テレ東BIZで配信中

20091123日放送

第2回 ドライを超えろ!常にメガヒットを狙え!

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アサヒビール 社長
荻田 伍(おぎた・ひとし)

【第2回 放送内容】ドライを超えろ!常にメガヒットを狙え!
2週連続でアサヒビール荻田伍社長とのトークをお送りする2回目。第2回は「スーパードライ」を超えるヒット商品開発に迫る。

社長の金言

問題解決能力の時代

現状不満足集団であれ

RYU'S EYE

RYU’S EYE

座右の銘

座右の銘

放送内容詳細

ビールシェア戦争 さらに激化

アサヒ飲料V字回復の実績を評価され、2006年に荻田はアサヒビールの社長に抜擢された。しかし、3年ぶりに戻ったアサヒビールは、またも逆境にあった。若者のアルコール離れなどから、1994年をピークに低迷を続けるビール消費。さらにアサヒは、メガヒット「スーパードライ」があったためか、発泡酒や第3のビールと呼ばれる低価格商品で出遅れる。その低価格商品でナンバー1ブランドを作り上げたキリンが、ついに今年1~9月にビール類(ビール・発泡酒・第3のビール)全体のシェアでアサヒを追い越した。

キリン・サントリー連合の誕生

キリンと熾烈なトップ争いを繰り広げる中、今年さらなる危機がアサヒを襲った。業界2位のキリンと3位のサントリーが統合に向けて最終調整に入っていることが明らかになったのだ。両社併せると、今年1~9月のビール類のシェアは50%を超える。

「ドライ」を超えろ!メガヒットを狙え!

激しくなるビール戦争、キリン・サントリー連合の誕生・・・アサヒを襲う逆境の中、荻田は商品開発部門を刷新。「新商品を開発せよ」と、大号令を発する。第3のビールでは続々と新商品を発売し、先行するキリンを追撃する体制を整えた。
しかし、ますます低価格の商品が求められ、消費者の嗜好も多様化する今、「スーパードライ」を超えるようなヒット商品の開発は可能なのだろうか? しかし荻田は言う、「メガヒットを狙わなくてはならない」。そして、「アサヒの原点である、挑戦者の魂を取り戻さなければ、会社は未来に渡って存続できない」と社員に変革を訴える。
アサヒビールは、スーパードライという成功体験から脱却し、挑戦者の原点を取り戻せるのか?そして、逆境をチャンスに変える新商品は作り出せるのか?

ゲストプロフィール

荻田 伍

  • 1942年福岡県生まれ(67歳)
  • 1965年九州大学経済学部卒 アサヒビール株式会社入社
  • 1989年~長野支店長、茨城支店長、福岡支社長
  • 1997年取締役
  • 2000年常務執行役員
  • 2002年専務執行役員
  • 2003年アサヒ飲料株式会社 代表取締役社長
  • 2006年アサヒビール株式会社 代表取締役社長

企業プロフィール

  • 設立:1949年9月1日
  • 売上高:1兆4627億円 (2008年12月期・連結)

村上龍の
編集
後記

営業の鬼、あるいは神様、という風にわたしが紹介したとき、荻田さんは当惑したような表情になった。あとで、表現が正確ではなかったと、反省した。荻田さんがやってこられたことは、人と人の真摯で誠実なコミュニケーションであって、鬼や神様とは関係がない。こういうリーダーとともに働く人たちは、きっと幸福だろう。

村上龍

テレ東系リアルタイム配信

日曜スペシャル ガイアの夜明け

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