カンブリア宮殿

村上龍 × 経済人

1161155

テレビ東京系にて放送中

テレ東BIZで配信中

2013228日放送

スポーツで、日本を元気、健康に変える!

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アルペン 社長
水野 泰三(みずの・たいぞう)

スキー人口はいまやピークだった1993年の1/3の600万人。まさに冬の時代を迎えているウインタースポーツ市場では、かつて人気だった小売店も破綻の憂き目にあっている。そんな中にあって、ウインター用品が主力のはずのアルペンはなぜか超優良の絶好調企業! 創業以来、赤字なし。年商2000億企業に成長している。
実はアルペン=ウインタースポーツ店というのはとっくの過去の話。いまはサッカーから野球、テニスなどスポーツ全般を扱い、ゴルフの専門店も展開している。しかもアルペンの店内を見渡すと機能性下着や健康ブームに目を付けたトレーニングマシンも売っている。商品のアイテムは20万にものぼるという。
しかも驚かされるのはその価格。一流ブランド品の横で誰もが驚くような低価格の商品が並んでいる。
なぜスポーツ、健康に関わる豊富な品揃えと低価格が可能なのか?
ウインタースポーツ専業店から総合スポーツ企業に変貌を遂げることに成功したアルペン社長、水野泰三氏の経営戦略に迫る!

社長の金言

1番にならないとダメ

RYU'S EYE

座右の銘

座右の銘

放送内容詳細

ウインタースポーツと言えば…アルペン!というのはもう古い!?

スキー人口はいまやピークだった1993年の3分の1。まさに冬の時代を迎えているウインタースポーツ市場。そんな中にあって、ウインター商品が主力のはずのアルペンはなぜか業績を伸ばし続け、年商2000億企業に成長している。 実はアルペン=ウインタースポーツ店というのはとっくの過去の話。いまはサッカーから野球、テニスなどスポーツ全般を扱い、ゴルフの専門店も展開している。しかもアルペンの店内を見渡すと機能性下着や健康ブームに目を付けたトレーニングマシンまで売っている。 しかも驚かされるのはその価格。一流ブランド品の横で誰もが驚くような低価格の商品が並んでいる。 ウインタースポーツ専業店から総合スポーツ企業に変貌を遂げることに成功したアルペンの経営戦略に迫る!

2000億円企業のスタートは15坪の店・・・波乱万丈社長が時代を切り拓く

アルペンの始まりは社長の水野泰三が1972年、24歳のときに地元名古屋で15坪のスキーショップを開いたのが始まりだ。 創業直後、商品を盗まれるなど苦境に陥り、生き残りをかけ徹底した「安売り」戦略で生き残ってきた。誰もが客が集まらないと言うなか、野球の球場を3ヵ月借り切りスキー用品の売り切りセールで12億円を売り上げたことも。またある理由でメーカーからの商品供給が途絶えると「ないなら自分で商品を作ろう」と今や多くの企業が手がけている中国での自社ブランド商品を生み出した。 とにかく水野は業界をあっと言わせる商売を展開してきたのだ。

ゲストプロフィール

水野 泰三

  • 1948年 名古屋生まれ 小売り問屋で1年働いた後、1972年にわずか15坪のスキー専門店アルペンを創業。今や店舗面積1000坪の巨艦店スポーツデポやゴルフ5など全国に370店舗を展開、年商2000億円。

企業プロフィール

  • 設立:1972年7月
  • 本部所在地:愛知県名古屋市
  • 売上高:1951億円(単体 2012年6月期決算)
  • 社員数:2645人(単体)
  • 店舗数:計375店舗(2013年2月現在)
  • アルペン 81店
  • ゴルフ5 190店
  • スポーツデポ 104店

村上龍の
編集
後記

ヘリとジェット機を所有し、さらに自分で操縦するというような人物に対しては、たいてい妬みや反感を覚えるものだが、水野さんは違った。「まずプロペラ機の免許を取ったんだけど、遅いのでジェット機にしたんです」みたいなことを真顔で言う。スピードが好きなんだなと好感を持った。 泥棒に商品を盗まれたことがきっかけとなり、他に先駆けて自社生産を開始するわけだが、普通の経営者だったら、とっくに絶望して転業していただろう。水野さんは、絶対に撤退など考えない。現地生産国としては未開拓だった韓国や中国に乗り込み、郊外型大規模店を次々に成功させ、年商二千億の企業を作り上げた。 経営者としての才能に加え、清々しいスポーツマインドが、脈々と波を打っている。

村上龍

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日曜スペシャル ガイアの夜明け

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